新型JB64ジムニーに試乗してみた 余裕があれば1台欲しいと思った

    2018/07/18

実は西日本で大雨が降った翌日に新型JB64ジムニーに試乗してきたのだった。
いつも行くスズキディーラーに行くと、雨のせいかお客さんは少なくて新型JB64ジムニーに運良く試乗できたのだ。
第一印象は、やはり四角い!ということだ。
その四角さが印象的で、中間グレードの黒い鉄チンホイールが潔くって、なかなか惚れ惚れする外観だった。
そんなことを書いてみた。

広告

管理人は四駆も大好きだが何台も持てないのが残念

管理人TomTomは四駆も大好きだ。
過去にビッグホーンやランクルプラドに乗っていた時期がある。

その時は、だいたい一人で林道に出かけることが多く、林道アタックや雪山アタックを行っていた。
どこで諦めて引き返すかという判断をする時が一番好きだったものだ。
今思えば、かなり危険なことをしていたと思う。
一人だけにトラブルになってしまうと誰の助けも受けれないからだ。

だが四駆というのは、なにか安心感というか、道具感というか、魅力的なのだ。
S660に乗っている今でも四駆は余裕がれば1台欲しい。
それも小さな車が良い。

そんなことを思い出しながら新型JB64ジムニーに触れてみたのだった。

新型JB64ジムニーに試乗した

圧倒的に四角い新型JB64ジムニーのボディ

すでに2週間程度前のお話になってしまうが、新型JB64ジムニーを目の前で見てみて感じたことは次のようなことだ。
まず、潔く四角いこと。
それに意外と腰高感が無いこと。

日本人は四角いクルマが大好きらしい。
事実、新型JB64ジムニーは発売から大人気で、営業マンも納期は6ヶ月以上先だと言っていた。
四角いボディというのは空力的にアレでも何か安心感を伴うと思う。

それに四角いとその車内は隅々まで空間が利用できるという利点もある。
新型JB64ジムニーの車内は従来と同じくらいのサイズだと思うが少々広くなったような印象を持った。

これだけ四角いボディーを持つのに腰高感を感じることはなかった。
よく見てみると、ボディーの下の見切り線が高い位置にあり、腰高感を感じさせないようにデザインされている。
非常に巧みで、よく練られたデザインだと思った。

もうひとつ気に入ったのが、クラムシェル型のボンネットだ。
SJ30型を彷彿とさせるデザインで、いたく気に入ってしまった。

営業マンにフロントガラスは平面ガラスなのか?と思わず聞いてしまった。
実際には少し湾曲していて平面ガラスではないが、そう思えるほど絶妙な曲がり具合のフロントガラスだった。

広告

新型JB64ジムニーは動力性能をうんぬんするクルマではないが…

こうしたクロカン四駆に期待するのは、もちろんクロカン性能だが、現代では経済性と安全性を求められているのは間違いない。
そういう意味でちょっと残念だったのは、新型JB64ジムニーにハイブリッド機構やアイドリングストップがつかないことだ。
副変速機を持つ従来と同じ構造を踏襲したドライブトレインには、こうした機構を組み合わせることが難しいのだろうか。

外観を一通り見学させてもらい、さっそく運転席に乗り込み試乗をさせていただいた。
内装はかなりプラスティッキーで直線基調となっていてシンプル。
ビックリしたのが中間グレードのXLという黒い鉄チンホイールを履いたモデルなのにオートエアコンが装備されていたことだ。
スズキは時々面白いことをやる。
きっとカスタムベースとなることを想定しているのではないだろうか。
ホイールなんて変えてしまうから鉄チンでも良いだろう、それならば車内はオートエアコンを装備しておこうということだと思う。

試乗させていただいたのはXLの4ATモデルだった。
走り出しは正直言って重い感じで特質スべきことはない。
断っておかなければならないのは、管理人TomTomの場合は普段S660に乗っているため比較対象がスポーツ寄りであることだ。
それを差し引いて読んで欲しいと思う。

まず4ATの動作は可もなく不可もなくという感じで新鮮味が感じられない。
ダイレクト感もそれほどなくて普通の4ATという印象だ。
5ATとか6ATが欲しかったところ。

ステアリングは四駆特有の少々鈍いステアリングだが、ビックリするほどでもない。
これくらいのんびりしたステアリングだと気を使わず運転できそうだ。

印象的だったのは町中を走る限り車内が非常に静かだった。
タイヤノイズもほとんど聞こえないし、エンジン音もそうだ、外部からの音も程よく低減されていて普通の乗用車のようだ。

ブレーキはカチッとした感触ではないが、踏めば踏んだだけ効くような印象のブレーキ。
車重が1,000kgを超えているので動力性能は期待できないが、街なかの平地では踏めばそれなりに走る。
足回りはかなりソフトでロールもするが、路面の感触をよく伝える、装着タイヤがかなり柔らかいような印象だった。

永久不滅のジムニーディメンジョン

新型JB64ジムニーの全体的なパッケージは従来通りだ。
乗ろうと思えば4人乗れる、そのかわりに荷台はミニマムで役に立たない。
やはりジムニーは2名乗車+荷物が一番効率が良さそうだ。

リアシートは前へ倒せばフラットになってしまうので様々な使い方ができそう。
もし管理人TomTomが使うなら、後席は畳んでスパイダーネットで小物を整理し、重量物(工具箱とか)は後席足元に固定するだろう。

書き忘れていたが、前席は想像していたよりもゆったりしたシートとなっている。
だが長距離のツーリングにはきつそう。
レカロ等のリクライニングシートに交換すると快適になるだろう。

広告

シエラとの差別化が難しいと思う

個人的には新型JB64ジムニーよりも新型シエラのほうが外観がお気に入りだ。
オーバーフェンダーがワイド感を出して安定感のあるデザインとなっていてバランスが良い。

新型シエラの外観を見ているとローバーのディフェンダーを連想する。
四角いボディーに目立つオーバーフェンダーがなんともかっこよい。

従来モデルもそうだったが、軽自動車規格のジムニーと普通自動車規格のシエラの差別化が難しいと思う。
ボディーが同じなだけに、使い勝手は同じ、全幅はオーバーフェンダーの分だけ膨らんでいるが、それでも1,645mmだ。

新型ジムニーと新型シエラの車重の差は、MTで40kg、ATで50kgとなっているが(当然シエラのほうが重い)、シエラのほうがエンジンが強力だ。
使い勝手は同じ、動力性能がシエラの方が少し良い、後はルックスだけの選択となるだろう。

もっと突っ込んで考えると、普通車としての新型シエラは中途半端なクルマだ。
高速道路を走るにはショートホイールベース過ぎてひょこひょこするだろうからロングツーリングには向かないだろう。
普通車なのに荷物の積載性も悪くて実に中途半端だ。
でも新型シエラの外観はかっこよい。

新型シエラの理想を言えば、外観は今の感じで普通車としてのディメンジョンが欲しい。
専用ボディーで5ナンバー枠、ホイールベースは少し伸ばしてロングツーリングも楽にこなせるクルマ。
荷台も少し広くして、4人と荷物が乗るくらいになればベストだろう。

好き勝手を書いてしまったが、やはりシエラよりはジムニーがベストチョイスだろう。

今回はこのへんで
では

広告

関連カテゴリー

関連するカテゴリーはこちら、是非チェックしてみて下さい。

おすすめコンテンツ

気に入っていただけたら是非シェアお願いします!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket