S660で行く桃太郎伝説を訪ねる岡山弾丸ツアー リベンジ編 ついでにブレーキの感触を確かめてみた

この3連休の中日についに岡山への弾丸ツアーを敢行した。
岡山へ行くのは初めてではないがあまり行く機会がなかったので今回は鳴釜神事と桃太郎伝説(鬼のほうは温羅という)で有名な吉備津神社を訪れてみようと思ったのだった。
その後、温羅の城とも言われる鬼ノ城を探索してみた。
岡山への道中は兵庫県を西へ横断する行程で峠を楽しみ、交換したブレーキパッドの様子を見ながら走った。
いつものように高速道路を使わず、ほとんど3桁国道(酷道)を楽しんできたのだった。

S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、復路の神子畑の夜の様子

桃太郎伝説を訪ねる岡山弾丸ツアーの目的はコレ

前回は岡山市に行こうとして途中で断念したことがある
その時は海沿いから岡山を目指したが、出発時刻が遅く渋滞に巻き込まれたために途中で断念し備前市であきらめ帰ってきたのだった。
今回はそのリベンジになる。

今回の岡山弾丸ツアーの目的は管理人TomTomの好きな古代史の中でも桃太郎伝説で有名な次の場所を訪ねることだ。

  • 備中国の一宮である鳴釜神事で有名な吉備津神社を訪ねること
  • 備前国の一宮である吉備津彦神社を訪ねること
  • その近所にある古代吉備文化財センターを訪ねること
  • 鬼である温羅(うら)の本拠地である鬼ノ城(きのじょう)を訪ねること

管理人TomTomの住んでいるのは兵庫県の東の端っこだ。
ここから岡山県岡山市まで行こうとすると兵庫県をまるごと横切る形になる。
自分が住んでいて言うのはおかしいが兵庫県はたいへん広い。
そして山も多く峠も非常にたくさんある。
その峠を繋いで走り、先日からS660に改良を加えた箇所の感触を確かめてみることも目的の一つだ

桃太郎伝説を訪ねる岡山弾丸ツアーのルート設定はちょいと無理があった

管理人TomTomの場合は鳥取県や島根県を目指す時はいつも兵庫県の中央部の山深いところを横断する形を取る。
それは高速道路嫌いな管理人TomTom独特のルートなのだ。
今回の大雑把なルートは国道429号線を主体とする次のようになる。

  • 篠山市を越えて青垣町まで北上する
  • 429号線経由で青垣峠を越えて朝来市へ入り生野銀山を超える
  • 生野町で312号線を少しだけ北上し再び429号線へ入って高野峠を越えて波賀町へ入る
  • 波賀町で29号線を横切り429号線で千種町へ入る
  • 千種町から429号線で志引峠を超え岡山県に入り美作市東粟倉を経由して大原へ入る
  • 大原から429号線で津山へ入る
  • 津山からは53号線で岡山へ入る

というルートだ

途中大きな峠を3つほど、小さな峠は数え切れないが片道で200km強の行程となる。
過去に何回かこのルートは走っているし、概ねどのような道なのかは把握している。
2車線のかなりハイスピードな峠もあるし、国道とは言え1車線の離合困難なまるで林道のような峠もある。
今回はあえて高速道路を使わず距離も長くかなり体力の必要なコースを選択してしまった。

よくよく考えてみるとこのルートで行くと現地での時間は全行程の1/3程度しか取れない。
ほとんどが移動の時間に取られてしまうのだ。
帰ってからえらく疲れたと思ったのはそういうことだったのだ。
本当に走り回るのが好きじゃないと無理かもしれない。

青垣峠:生野銀山の生野町までは勝手知ったるいつものルート

青垣町まで北上してから今回の弾丸ツアーではじめての峠となる青垣峠を超える。
この青垣峠は一応国道だがハッキリ言って林道である。
青垣町側が離合困難で急勾配の林道となっていて一般向けにはあまりおすすめしない。
生野町側へ抜けると銀山湖のほとりを走る少しタイトでテクニカルな2車線道路になる。
ここは管理人TomTomお気に入りのルートだ。

S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、青垣峠で小休止

神子畑:朝来市から波賀町までの前半は快適なルート

神子畑は今ではすっかりと有名になっているが明延鉱山の選鉱場が合った場所だ。
昔は荒れ放題だったのだが観光資源にすべく整備されてきれいになっている。
道路も2車線で広く走りやすいが、峠には人工のギャップが仕込んでありまともに走れないのが残念。

S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、明延鉱山の選鉱場跡である神子畑

高野峠:朝来市から波賀町までの後半は難所

29号線の波賀町へ抜けるにはもう一つ峠を抜ける必要がある。
高野峠といい、かなりの難所で1車線離合困難、急勾配の林道となっている。

S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、宍粟市から波賀町へ抜けるルートの高野峠

志引峠:兵庫県と岡山県の県境も難所

今回トレースしている国道429号線は場所により2車線の快適な部分もあるが、1車線の酷道を地で行く部分も多い。
きっと昔は村々を東西につなぐローカルなルートだったのだろう。
なんとか志引峠を越えて岡山県に入るが、ここからがけっこう遠い。
津山まで先を急ぐ。

津山から岡山は遠かった

この距離が結構遠かった。
この区間の流れがスムーズだと1時間程度は短縮できたのだが車が多くなんともならなかった。
よく考えてみると今回選択したルートが北過ぎたのだ。
だから岡山県に入ってから南下する距離が長くて時間がかかった。
次回からこれほど南下せずに済むようにルートを考えなくてはならない。

吉備津彦神社は吉備国の一宮だけに広大だった

家を出たのが5:30で吉備津彦神社に到着したのが11:30だった、なんと6時間もかかった。
さっそく備前国の一宮である吉備津彦神社に参拝させて頂く。
大吉備津彦命をお祭りした神社なのだが神話の世界の神様だ。
創建は古く2000年ほど経っているようだ。

S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、やっとのことで吉備津彦神社に到着

吉備津神社の鳴釜神事はなんだか不思議な感覚

先に出てきた吉備津彦神社は吉備国の一宮となっている。
その西隣りの鳴釜神事の吉備津神社は備前国の一宮となっている。
ちょうど間に昔の国境が合ったのだろうか。

吉備津神社は面白い構造となっていて奥に深い。
本殿に参拝させていただいてから鳴釜神事のお釜殿という場所にお邪魔させていただいた。
そこは夏でも火を炊いてお釜を準備していて内部は煤けて黒く神秘的な場所だった。
ここには阿曽女と呼ばれる神事において米を入れる役割の女性がいる。
この方にイロイロとお話しを聞いてみたら様々なお話しをしてくださった。
古代から続くこうした占いは大変興味深く再度じっくりと訪れてみたいと思った。

ちょうど昼時だったので吉備津神社の前にある茶店で桃太郎うどんをいただいた。
これがなかなか面白いうどんだった、なんと!うどんの中に吉備団子が入っているのだ。

下は吉備津神社の案内図。
向かって左手から入って随分と奥の方まであるのが分かる。
長い回廊を通って鳴釜神事の行われるお釜殿へ行く。

S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、吉備津神社の案内図
S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、吉備津神社の本殿

下は長い回廊、ここを歩いてお釜殿へ向かう。
S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、吉備津神社の回廊ここを通って釜殿へ行ける

下はお釜殿の入り口
入って右側に釜がしつらえてあり神事が執り行われる。
中は常に火が入っているのでたいへん暑い。
阿曽女と呼ばれる女性がいて重要な役割を果たしている。
少しだけお話しを伺うことができた。
S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、鳴釜神事の執り行われるお釜殿の入り口

古代吉備文化財センターを訪ねてみた

吉備津彦神社と吉備津神社は近所にあるが、両方とも鬼退治の神話に関係している。
あの桃太郎のお話しの原型となった神話なのだ。
一説には温羅という鬼がいて吉備津彦の尊が退治したということになっている。

さらにこの両神社の近所には古代吉備文化財センターというのがある。
古代遺跡の発掘を専門とする研究組織だが発掘の成果を展示しているのだ。
訪問して古代の遺物を少々見学させていただいた。
研究組織らしく固い印象のある展示だったが、古代におけるこの地域に一大勢力があったことが分かる。

次はここでも展示があった温羅の本拠地である鬼ノ城に出かけることにした。
ちょっと心配なのは時刻が一番暑い時ということだ。

S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、古代吉備文化財センターを訪ねてみた

鬼ノ城は鬼のように暑かった

鬼ノ城は吉備津神社からは車で20~30分程度の距離にある。
途中、砂川公園という人々で賑わっている公園を通り抜けて、ひたすら山への急勾配を車で登っていく。
すると立派な駐車場があり、その隣に鬼城山ビジターセンターという立派な施設もある。
ここで情報を仕入れて徒歩で鬼の城を目指す。
一番近い西門までは10分程度で到着した。

実は鬼ノ城というのは標高600m程度の低山だが頂上部が比較的平べったい構造をしている。
その頂上部をぐるっと廻ることができるのだった。
もちろん管理人TomTomは歩いて一周回ってみることにした。
だがこれが思えば失敗だったかも知れない。
というのは非常に天気がよくてカンカン照りだったのだ。
事前に飲み物をペットボトルで2本仕入れて持っていったのだがほとんどなくなってしまった。
概ね1時間程度で鬼の城を一周できるが真夏はやめておいたほうが良い。

一周した後にこれまた30分程度休憩したがなかなか汗が引かない。
だが帰りも遠い道のりなのでしぶしぶと出発したのだった。

S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、鬼ノ城の登山口看板

下はアプローチから鬼ノ城の西門が見えてきたところ。
ここらへんは大したことはない。
S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、鬼ノ城の登山口からしばらく行くと忠実に再現された西門が見えてくる

下は鬼ノ城の配置図で一周回ることができる。
ただアップダウンが結構あり1時間程度かかる。
真夏は避けた方が良い。
S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、鬼ノ城をぐるりと歩いて回ることができるが炎天下は避けたほうが良い
S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、鬼ノ城の石垣がなかなかすごい

上の看板にある屏風折れの石垣が下の画像。
古代山城でもここはスケールがでかい、かなりの有力者が構築したのだろう。
一説には朝鮮半島からの攻撃に備えて各地に作った山城の一つとも言われる。
S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、鬼ノ城の石垣はダイナミックだ

復路もほぼ同じルートを走る:ブレーキパッドもクラッチも快調

ほぼ同じルートなので細かいことは省略する。
今回の目的の一つだった前日に交換したブレーキパッドの様子は大変良かった

峠を越えると下りでかなりブレーキを使う、だからブレーキパッドの初期の焼入れは完了なのだ。
下り終えると平地になるのでブレーキは冷えてくる。
これを何度か繰り返すと初期の慣らしは完了となる。
管理人TomTomはいつもこの調子だ。

今回は峠の下りで意識してかなり強くブレーキを踏んでみたりしたのだが非常に感触が良かった。
ディクセルのラインアップでは非常に珍しい安価な「EXTRA Speed」を選択したが価格の割には非常に良い印象を持った。
今回は峠でフェードの兆候は全く無かったし、最後までカッチリとした踏み応えを保っていた。
純正ブレーキパッドと比較して良い点は、どれだけ踏んだらこれだけ効くという感覚がしっかり持てたことだ。
だから余裕を持ってここから踏むとか、ちょっと置くまで我慢してみようとか試すことが可能だった。

「EXTRA Speed」の前後バランスは一般的で、純正ブレーキパッドよりは少しだけ後が強いが大したことはない。
前後バランスは至極一般的なセッティングとなっていた。

S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、前日に交換したディクセルのESブレーキパッドは調子が良かった

今回のためにもう一つ改善したポイントであるクラッチペダルは大正解だった。
以前よりシートを引いてブレーキが窮屈にならないようにした。
これに合わせるとクラッチペダルが遠くなる、それを補うためにハイリフトペダルカバーを導入したのだ。
最初は違和感があったのだがすぐに慣れた。
慣れてからはかなり楽になりシフトミスも今回は無かったので正解だろう。

復路はついに途中で力尽きて仮眠する…

復路は総社市から岡山市内へ移動してしまい、混雑からなかなか脱出できなかった。
脱出してからは面白いところに寄ってみた。

偶然通りかかった智頭鉄道の宮本武蔵駅に立ち寄ってみたのだ。
なんでも宮本武蔵の生誕の地と言われている場所の一つだそうだ。
近所には宮本武蔵の生家跡もあり、武蔵神社という神社もあるのだ。
こうして走っている最中に様々なものを偶然発見するのは大変面白いし旅の醍醐味だろう。

ここからは暗くなってきたのでハイペースで往路をトレースして急ぐ。
途中で何回か休憩を入れながらペースよく走れた。
青垣町まで戻ってきてからは疲れがどっと出て睡魔に襲われた。
しょうがないので道の駅青垣で仮眠を取ったのだがシートがリクライニングできないのはつらいものだ。

下は智頭急行の宮本武蔵駅。

S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、復路で立ち寄った智頭鉄道の宮本武蔵駅

下は宮本武蔵の生誕の地ということだ。
正確に言うとここは岡山県なのだ。
S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、復路で立ち寄った宮本武蔵の生家跡

下は笠杉トンネルにて
S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、傘杉トンネルにて

往路で休憩した神子畑で復路も休憩した。
夜は真っ暗で建物が少し不気味な雰囲気を醸し出している。
S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、再び夜の神子畑

こうした走り方をS660とZC31Sスイフトスポーツで比較してみる

管理人TomTomが以前乗っていたZC31Sでもこうした峠をつないだ弾丸ツアーにはよく出かけていた。
こうした車の走らせ方、使い方でS660とスイフトスポーツを比較しても意味はないが感想を書いてみた。

管理人TomTomの独断だがたぶん実際に走るペースはS660のほうが速いと思う。
こうした山深い場所を走る林道のような3桁国道の酷道ではボディーサイズがモノを言う。
さらにS660のミッドシップで低重心という部分ではかなり速いペースで走れる。
S660のノーマル足はこうした路面の荒れた酷道では非常に優秀で接地性を失わない。
延び側のストロークが比較的長くてコーナー途中でギャップがあっても飛ばないでスっと受け流す。
さらに縮側のストロークもたっぷり合ってかなりのギャップに遭遇したが底付きすることは無かった。

こういう林道主体のルートの場合S660のエンジンパワーはそれほど悲観的ではなく十分に走れる。
今回は往路復路ともにエアコンを入れたまま走ったが概ねキチンと走れた。
ここぞという峠ではエアコンを切って攻めてみたりもした。
管理人TomTomはこうした峠をS660で走る際にはレッドゾーンまで常に回さない、6,000回転くらいででシフトアップする。
下りになるともっと極端になって5,000回転くらいでシフトアップする。
S660の場合(ノーマルの前提)は回すよりもこのほうが速いしドライバーの疲れも少ない。
S660のエンジンは比較的中速域のトルクがあり、こうした場所を走るにはレスポンスもよくパワー不足を顕著に感じない。
正直S660はエンジンにもう少しパワーが欲しいが、このままでもなんとかなる範囲だ。
ホンダは絶妙なパワー感を実現していると思う。

S660の6速ミッションが良い。
ZC31Sスイフトスポーツは5速だったが、ZC32Sスイフトスポーツは6速となっている。
こうした走る距離の長いツーリングではメリハリを付けることが必要だ。
いつもいつも攻めていると早く疲れてしまうからだ。
ここという時だけ攻めてみて、それ以外のところでは流すようにする。
これには6速ミッションがあると大いに燃費が稼げるので良い。

身体に受けるダメージは確実にS660のほうが多い。
S660の弱点はドライバーが疲れることだ。
前後のピッチングが多くて身体が揺すぶられる事が多い。
それにシートのできがイマイチで長い間乗っているとやはり疲れてくる。
この点はZC31Sスイフトスポーツのほうがシートは心地よかった。
S660ではできれば長時間ハードな乗り方をするとフルバケットシートがほしいと思う。

最後にS660は休憩の際の自由度が低い。
ハッチバック車ならシートを倒して休憩することも可能だがS660の場合はそうも行かない。
このあたりはけっこう辛いところだ。

こうした使い方ではS660の燃費が抜群に良い。
当然、峠の上りではかなり踏んでいるので燃費は悪いはずで、たぶん10km/Lを切っていることだろう。
だがS660の場合はその他の区間でかなり挽回できる、S660は回さないと望外に燃費が良いのだ。
峠の下りやつなぎの区間を回さないで走ると総合燃費はかなり良くなる。
こうしたツーリングでは燃費の良し悪しが様々な所に影響してくる。
例えば航続距離だ。
山の中でガス欠になるなんて避けたいところである。
山に入る前に給油するのは当たり前だが、そのまま一気に200kmほど山の中を走るがガソリンスタンドがあるなんて思わないほうがよい。
特に夜間はガソリンスタンドがあったとしても営業していないからだ。
できればもう少し(5Lでもよい)タンク容量が大きければ言うことなしである。
ちなみに今回は2回給油して合計30.93L使用した。

下はZC31Sスイフトスポーツで出かけた時の神子畑。

スイフトスポーツで走った時の神子畑

結局18時間かかって600kmを走った、さすがにクタクタだった

今回の桃太郎伝説を訪ねる岡山弾丸ツアーでは朝5時30分に出て帰ってきたのが23時30分なので18時間で約600km走った。
我ながらアホみたいだがこうした走り方が大好きなのだ。
おまけにやめときゃ良いのに鬼ノ城を炎天下に徒歩で一周回ったので体力的には限界に近かった。

こんな走り方が好きな人はなかなかいないとは思うが、こんな人もいるのだと広い心で見ていただければ幸いである。
S660は管理人TomTomのような使い方もできる車だ。
もう少し自分好みに仕立て上げればソロツーリング(ちょっと寂しいが)のベストパートナーになれると思う。

S660で行く桃太郎伝説を訪ねる弾丸ツアー、約600km走った

総走行距離:598.1km
燃費:20.80km/L
時間:05:30~23:30

今回はこのへんで
では