謹賀新年 2019年は幅を広げてクルマを大いに楽しむ 広く興味と視野を持ちたい

 

毎年こうして年頭に謹賀新年と題してその年の抱負のようなものを書いている。
しかし今年はなんだかお題が浮かばない。
2018年は自動車業界にとってはクルマそのものというよりも体制にほころびが出た年だった。
日産やスバルの完成車検査問題に始まり、ついこの前のゴーンさんの逮捕とダメ押しが来た。
今年の正月からなんだが暗くて面白くない話題ばかりだった。
そんなことを年頭に書いてみる。

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クルマ業界全体的には…

2018年の新春のS660と芦屋浜モノクロ

2018年を振り返りつつ2019年はどのような年になるのだろう?
1ユーザとして感じていることを書いてみよう。
書いている内容と順序は管理人TomTomの独断なのであしからずである。

クルマのEV化

試行錯誤が続いていると思う。
化石燃料から電気へとシフトしようとしているがまだまだな感じだし、そもそもEVに楽しそう!という印象が持てない。
いっそのことesportsのようにしてしまったら良いのではないかと思う。

自動運転

自動運転については東京2020に向けて何らかの形になってくると思われる。
だがそれはドライビングプレジャーというよりも単なる移動手段という形になるのだろう。
そこにはドライビングを楽しむという概念は無い。

日本の自動車メーカー:全体

日本の自動車メーカーにはハッキリ言って失望した2018年だった。
ここに上げている自動車メーカー以外は言うべきことがない。

日本の自動車メーカー:日産

日産は相変わらず国内モデルラインアップは絶望的だし、その他にも完成車検査問題、そしてゴーンさん問題が一般ユーザとしては事情が飲み込めないでいる。
日本の検察と日産首脳陣の間で何が起こっているのか全くわからない。
確かにゴーンさんは日産の立役者だが、カリスマであり独裁者でもあるだろう。
しかし国際的な経済政策を巻き込んだ一大スキャンダルとなってしまい、大阪風に言えば「落ち」が見つからない。
検察と日産首脳陣には大阪風の「落ち」を勉強しろと言いたい。
管理人TomTomの場合は、かなり以前から日産のクルマには愛想を尽かしている(E51で最後)。
それに加えてこの体たらくだ、だから管理人TomTomはこれから日産のクルマに乗ることは無いと思う。

日本の自動車メーカー:トヨタ

トヨタには別の意味でビックリした。
新型クラウンのようなオジン臭いクルマを出したと思えば、カローラスポーツのような躍動感に溢れたクルマも出している。
これは好対照な一例だと思う、日本国内向けはオジン臭く(世界トレンドを追いすぎ)、グローバル向けには躍動感のある素晴らしいデザインだということだ。
つまり日本国内のマーケットがオジン臭いのだ。
それがトヨタの戦略にハッキリと出た年だったが、モータースポーツへのトヨタの取り組みは素晴らしいと思う。

日本の自動車メーカー:スバル

スバルにもハッキリ言ってガッカリした年だった。
管理人TomTomの手元にはホンダのS660(管理人専用)とスバルのBRZ(一応家のクルマ)がある。
そのスバルのBRZ(製品自体)とスバルの対応が少しガッカリなのだ。
BRZを購入する前のスバルのイメージと言えば、クルマ好きのための車作りをしている熱い自動車メーカーというイメージが強かった。
それにBRZ自体はスバルのラインアップの中でもスポーツ系のモデルではある。
だが実際には品質はそれなりだし、ディーラーの整備の内容もイマイチだし、そもそも自動車メーカーとしてのスバルが度重なる完成検査の問題を抱えている。
この程度の品質とサービスなのであれば、今度は家のクルマはスバル以外も検討しなければと思っている。

日本の自動車メーカー:ホンダ

意外なことに管理人TomTomはS660の購入時にホンダには全く期待をしていなかった。
最近のホンダはミニバンと軽自動車のメーカーになっているからだ。
だからクルマ好きを唸らすような仕掛けや味付けや製品自体のシッカリ感を期待してなかった。
ところがどうだろう、2018年10月でS660には丸2年乗ったことになるが、まだまだ飽きないし、がっかりする部分も非常に少ない。
これは管理人TomTomの場合、スバルとは正反対だった。
S660に関して言えばエンジンとミッションはダメだが、残りの部分は素晴らしい作り込みと思想が反映されている。
良い意味でホンダイズムに触れることができた気がしている。
ただ注意しなければならないのは乗り手に対してかなりの覚悟を要求することだ。
ホンダの場合、一部のクルマはユーザに対する要求レベルが高いのだ。
でも、そんなホンダを見直した年でもあった。

日本の自動車メーカー:スズキ

2018年のスズキで一番感心したのは中国撤退の件だった。
中国マーケットは各自動車メーカーの中では最重要マーケットとなっているのはご存知だろうと思う。
中国資本、中国の自動車メーカーは確実に力を付けているし、実際に躍進素晴らしいボルボやロータスは中国資本なのだ。
そんな中、スズキは自社の得意な分野に集中するため中国マーケットから撤退した。
まさにわが道を行くと言ったらカッコよいが、そうせざる負えない事になってしまったというのが真相だと思う。
中小型車を専門とする自動車メーカーの葛藤と苦しみを反映した勇気ある中国撤退ではないだろうか。
それに後述するが新型ジムニーは立ち位置を原点に戻し、日本でのプロユースに耐えるクルマとして新しくなった。
これぞスズキだと思う、個性を大事にしてほしいものだと感じている。

2018年のニューモデルとトレンドについて

管理人TomTomはコンパクトなスポーツカーが大好きだ。
小型軽量でキビキビ走るスポーツカーは貴重だし少なくなってしまった。
それに昔ながら?!のMTを操り、クルマと対話しながらのドライビングは何者にも代えがたいと思っている。
そういう意味ではMTを操るというのは「昔ながら」という枕詞(まくらことば)が付いてしまう時代になった。

スポーツカーやスポーツドライビング

管理人TomTomが乗っているS660もBRZもそうだが、電子デバイスがてんこ盛り状態でドライバーが完全にクルマを制御するという状態からは程遠い。
思い返してみると、これらはABSから始まっている、ABSにより人間ポンピングが不要になってしまったのだ。
だが良いこともたくさんある、もちろん安全に走ることが可能となった、特に雨のドライビングはかなり安全になったと思う。
管理人TomTomは少し変態だが、雨のドライビングでいつ滑るか分からないヒヤヒヤする状態が一番好きだ。
こういう楽しみが減ったのは事実だ。

最近発表されている新型車についてはMTはアシスト機構が付いているものが出始めた。
MTのアシスト機構は今に始まったお話ではないがコンパクトカーにも採用され始めたのだ。
ああ~こういう時代になったのだなぁと切に感じるのだった。

こうして見るとスポーツカーの楽しみもかなり変わってきている。
ステアリング特性は完全にクルマに制御されるようになり、MT操作もアシストが入る、もちろん音や振動も調律されたものだ。
徹底的に演出されているのが現代のスポーツカーなのだ。
こういう時代なのだから楽しみ方もそれに見合った方法を見出さないといけないのではないだろうか。

スポーツドライビングとは対極にあるプロユース

個人で趣味的に楽しむのがスポーツドライビングとすれば、それの対極にあるのがプロユースだと思う。
2018年に登場した新型車では新型N-VANと新型ジムニーがそうだろうと思う。

管理人TomTomが若かりし頃プロユースの作業服が流行ったことがある。
ベンデイビスやオシュコシュのワーキングウェアだ、これらはいわば作業服なのだがそれが街着に定着した感がある。
こうした事と同じようにプロユースの製品を使うということが一つのトレンドのようになっているのではないか。
新型N-VANや新型ジムニーは明らかに仕事用に使用するクルマだが、これをカスタマイズして自分好みに仕上げて乗る。
多少我慢する部分はあるだろうが、自分好みという部分は大いに心地よいものだ。
それにクルマの道具感というかプロユース感がたまらない、だがこの感覚は男性特有のものかもしれない。
こういった本物感というかプロユース感を感じさせるクルマが増えていくのではないかと思う。

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ナビとかの運転支援について

管理人TomTomの場合はスマートフォンの使い方が2018年で大いに変わった。

ナビとしてのスマートフォン利用

今まではオフラインでも使用できる通常ナビをメインにして、スマホナビをサブとして利用していた。

管理人TomTomの場合、目的地をピンポイントで特定するという少し特殊な事情もあるがメインのナビゲーションが通常ナビからスマホナビになった。
その理由は次のようなものだ。

  • 目的地のピンポイント特定できること(これにはPlus Codeを利用している)
  • 交通状況がリアルタイムに把握できること(GoogleMapによる)
  • ルートを引く場合に効果的な時間短縮ルートを引けるようになったこと(GoogleMapによる)

最近はかなりスマホナビを使っているが「パケ死」することも無いので安心して使っている。

だが、スマホナビには弱点もある、それはケータイ圏外な地域があることだ。
当たり前だが山の中で人が住んでいないような地域ではケータイ圏外になる。
管理人TomTomの場合は山深い酷道や林道を走ることも多く、ナビゲーション上これは致命傷だ。
とりあえず自位置が分かれば地図に照らし合わせればなんとかなる、こういった時に通常ナビに助けられることが多い。
この傾向はしばらく続くのだろうと思う。

ナビと車載機器との融合

一部の車種ではスマホナビを利用することを前提の車載機器となっている事が多くなってきている。
通常の使用方法ではこれで全く問題は無いだろう。
ナビゲーションもできるし、音楽も聞ける、さらに電話もできる。
北米やヨーロッパではこうしたスマートフォンと融合したインフォテイメントが当たり前になりつつある。
日本国内でもこの傾向はますます強くなるだろう。
個人的にはすべてをスマートフォンに依存しなくても良いのに、とは思うのだがいかがだろうか。

後付の運転支援装置の不作

こうした時代だからだろうか?、クルマの機構が複雑になりすぎたからだろうか?、後付の運転支援装置が不作だと思っている。
例えば管理人TomTomが思い出すのは、ハロゲンヘッドランプ車で信号等で停車するとジワーッと減光する外付けシステムが販売されていた。
これは非常に便利で重宝したことを思い出す。
ハロゲンヘッドランプのハーネス強化と停車時の減光を手間いらずで行えるからだ。
現代ではハロゲン光源からHIDとなり、今ではLEDが主流となっている。
LEDヘッドランプではこうした制御は後付ではできない…、難しくなったものだ。
現代はクルマに後付で装着できる運転支援装置には受難の時代だ。
シンプルにMT車のシフト位置をOBDⅡ経由で表示する表示装置なんかあれば良いのにと思う。

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個人的な出来事

ここからは全く個人的なことだが2018年に起こったことを記録しておきたい(ちょっと恥ずかしいが)。

脱輪した…

あろうことか自宅前でBRZで脱輪してしまった。
前後輪とも側溝に落としカメ状態になった。
これは自損事故ということで購入したスバルディーラーで車両保険で修理を行った。
ここまでは良いのだが、そのスバルディーラーの修理がイマイチだった。
年明けにその修正を行う予定としている。
これがスバルに対してガッカリしている一つの原因だ。

違反で捕まった…

こちらもお恥ずかしいことだが2018年は何十年ぶりかに交通違反切符を頂戴した。
管理人TomTomの場合いつもそうだが、調子に乗りすぎると何かが起こる。
きっと調子に乗りすぎるなよ!という警告なのだろうと思うことにしている。

個人的にもそうでない部分も

こうして2018年を振り返ってみて、クルマ全体に関わることと個人的なこと、双方とも近年起きていなかった事態が発生している。
これは異常事態なのかもしれない。
個人的には2018年は運気が上がると聞いていたが、調子に乗りすぎるとあかんということなのだろう。
気を引き締めないといけないと思っている。

クルマを楽しむために

2019年正月の2日からクルマにまつわることを長々と書いてきた。
2018年はクルマを取り巻く環境や個人的にも様々なことが起こったが、2019年はクルマを楽しむために次のようなことを実践したい。

広い視野を持ちたい

管理人TomTomは今まで自分好きなクルマやその分野に特化した考えをしてきたのだが、もう少し視野を広く持ちたいと思っている。
世の中には、素晴らしい様々なクルマやジャンルがあるし、それに関わる人たちも多彩だ。
具体的に言うとスポーツカーやスポーツドライビングだけではなく、クルマに関する広い分野に目を向けたいと思う。

もっともっと走りたい

全般的には2018年はクルマに関して暗いニュースが多かったと思うのだが、広い視野から次にどんな世界が待っているのか?楽しみにしたいと思う。
それに2019年はもっと走ることに多くを費やそうと思う。
クルマは磨いて眺めるのも一興ではあるが、やはり走ってなんぼだと思うのだ。
体力の続く限り走り回って感じてみたい、残された時間は短いと思うから。

ちなみに2018年はS660で行った弾丸ツアーで300km以上のモノは12回敢行した(最長は475km)。
S660での1年の走行距離は8,694lmだった。

自分で弄る!使う!

今までもそうだがクルマに関係することで、できることは自分で弄るというコンセプトは変えたくない。
これまで以上に自分で弄って、自分で使って、その感想を書いてみたいと思っている。

安全は絶対に外せない

最後になったが、趣味のクルマとして走ることや弄ることは安全に行いたいものだ。
人に迷惑を掛けないことやコンプライアンス遵守は大人として最低限守るべきことだと思う。
ココは改めて肝に銘じなければならないと感じている。
読者のみなさんにおいても安全にクルマを楽しんでいただきたいと切に願っております。

今回はこのへんで
では

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