秋は1年のうちでも一番好きな季節だ。
山は紅葉し冬の準備に入っている、もうすぐ寒くなると思うと少し憂鬱だが目にはきれいだ。
1年を通じて旬の風景や食べ物が楽しめる日本人に生まれて幸せだ。
そんなことを書いてみた。
素敵な「すすき」を見に砥峰高原へ行ってみた
関西で「すすき」で有名な景勝地は砥峰高原と曽爾高原だろうか。
今回、日曜日に管理人は砥峰高原へすすきを見に出かけた。
最近はバタバタと家の所用が重なっていたので日帰りのツーリングに出るのは久しぶりだ。
砥峰高原へは早めに出掛けていつものように東側の長谷からアプローチした。
午前9時過ぎには砥峰高原へ到着、すでに混雑が始まっている。
皆さん考えることは同じようで、秋はすすきを見に行こう!ということらしい。
砥峰高原はすり鉢状の形状で見渡す限りすすきが生えているのはなかなか他では見れない景色だ。
比較的早い時間帯だったので朝日に照らされたすすきはキラキラとしていて良かった。
たまにはのんびりと観光地でウロウロするのも良いものだ。
2020年11月8日の砥峰高原のすすきの様子、朝日にキラキラしてきれい
砥峰高原のすすきが生えているところは入れる場所が限定されていて木道等で保護されている、遠くに見える紅葉がきれい
砥峰高原の東側、長谷ダムの並木道、落ち葉がええ感じ
鮮やかな紅葉を求めてウロウロ
皆さんは紅葉といえばどのようなことを想像するだろうか?
きっと真っ赤に色づいた紅葉を想像するに違いないと思うのだ。
砥峰高原の次は走りながら紅葉を捜してみようと思った。
今回紅葉を求めてウロウロしてみたが鮮やかな紅葉ってなかなか無いものだ。
ニュースや写真で見るのは厳選した結果なのだろう。
鮮やかな紅葉を見つけても枝の一部分だったり規模が小さい事が多い。
日本の山々はその殆どが植林されている、つまり針葉樹が多い。
広葉樹がまとまって残っているのは、今となってはかなり貴重なことだ。
お寺とか神社とかで紅葉を満喫するのが一番良いのかもしれない。
今回は標高の高い場所は紅葉の色がハッキリと付いていたが、比較的標高の低いところではあまりきれいな色ではなかった。
まだ寒暖差が少ないのだろう。
それでも赤や黄色に色付いた山や木々を見て秋を満喫した。
2020年11月8日、生野町の銀山湖のほとりの紅葉したもみじ、鮮やかできれいだった
タイヤの慣らしを兼ねて走った
管理人は2020年10月中旬にリアタイヤをバーストした。
そのことは当ブログにも書いたが、あれから満足に走ってないので今回はタイヤの慣らしも兼ねて走った。
慣らしなのでゆっくりのんびり走ったつもり。
管理人自身が比較的長い距離に乗るのも久しぶりなので人間の慣らしも兼ねている。
ゆっくり運転するとイロイロなことに気がつく。
例えば、ディーラーでタイヤ交換した際に空気圧は指定通り2.0kPaの設定されているのだが、やっぱりリアからの振動は多めだ。
少しだけ空気圧を落とさないといけない。
寒くなってきたからか、それともミッションオイルを交換していないためか、ギアの入りがいまいちだった。
ゆっくり操作すると問題は無いが、速い操作ではギアがカリっとなっているのが手に伝わる。
こういう時は自分の操作も見直さないといけない。
クラッチをキチンと切れているかとか、要チェックだと思っている。
さらにステアリングの切り方が荒くなっていないかが自分で気になった。
S660は特に小径のステアリングホイールだし、切ればクイックに鼻先が向きを変えるのでついついラフに切りがちだ。
管理人は普段から意識してゆっくり丁寧にステアリングを切ることを心がけているが、久しぶりにクルマに乗るとすっかり忘れていることもある。
しばらくS660に乗らないとシートと身体のフィッティングに違和感がある。
今回は背中に段が付いたような変な感触だった。
まったく、いくつになっても人間の体は微妙だ…、定期的に乗らないと体の感覚が変わってしまう。
銀山湖から青垣へ抜ける酷道429号線沿いの河原にて
紅葉はまだまだこれからな感じ
今回イロイロと走ってみて感じたのは、まだ紅葉は場所によってはまだ早いという感じだった。
寒暖差の大きな場所ではきれいに色ついているし、そうでないところはまだまだこれからという感じだ。
場所によってかなり差がある。
もっときれいな紅葉を見たくなったので来週もウロウロしてみるつもりだ。
今回はこのへんで
では