JB74ジムニーシエラにどうしてもイカリングを付けたいっ

現在JB74ジムニーシエラの納車準備中の管理人である。
前回書いたように走りとは関係のないパーツを物色するのが大いに楽しい。
その中のひとつにイカリングとホーンがある。
そんなこと書いてみた。

イカリングってなんだ?

イカリングって通称なのだが、簡単にいうとリング状に発光するモノだ。
ヘッドライトやフォグランプの外枠に丸くリング状に発光しているランプを見たことがあるかもしれない。

管理人が初めてイカリングを見たのはBMWのE39だったか?、その後E46でもアフターマーケット品が多数出てきた。
当時はスモールライトとして使用していたと思うが、当時はビックリするくらいかっこよく見えた。
その当時のBMWの正式名称はコロナリングというらしいがイカリングとかエンジェルアイと言うほうが一般的だ。

イカリング自体は今となっては珍しくはないが、日本車で純正では装備されていない、意匠とか特許の問題かもしれない。
逆にリング状のLEDが装着されたアフターマーケット製のランプがたくさん発売されている。

グローバルスズキのジムニー画像その1

JB74ジムニーシエラとイカリング

管理人は初めてイカリングを見てから(20年も前だ)付けてみたいと思っていた。
しかし当時は今みたいに簡単にはイカリングを装着できなかったのでなかなか実現できずにいた。
そうこうしているうちにイカリングのことは忘れてしまっていたのだった。

管理人が最初にJB74ジムニーシエラがええなぁと思った頃にたまたまインスタグラムを見た。
その画像は日本ではなかったがフォグランプにイカリングを装着した白いJB74ジムニーシエラの画像を見た。
これがなんともカッコよいと思った、管理人の場合この画像を見たことがJB74ジムニーシエラの購入につながっていると思う。
ちなみにこの時見たJB74ジムニーシエラはイカリングをデイライトにしていた。
つまり昼間に他のライトは何も点灯していないがフォグランプ部のイカリングのみ点灯しているというイメージだ。

クルマって不思議なものでこうした非常に断片的なイメージでカッコいいとか、これが欲しいとかと感じてしまうことがある。
管理人の前車であるS660の時もリアフェンダーのラインにやられてしまったものだ。
人間の感覚って面白いものだ。

JB74ジムニーシエラにイカリングを付けたい

管理人の場合はこうしてJB74ジムニーシエラとイカリングが最初から結びついていた。
そこでJB74ジムニーシエラにイカリングを取り付けるにはどのようにしたら良いのかと調べ始めた。

管理人の場合はイカリングをフォグランプに取り付けたいと思っている。
それに純正フォグランプはハロゲンだが雪対策(LEDは雪が融けない)のためにそのままハロゲンで残しイカリングだけを取り付けたい。
つまりイカリングは完全に後付でノーマルのフォグランプの前面に設置することになる。

イロイロ調べてみるとイカリングのキットが販売されていて発光部とカバーそれに給電部のセットとなっている。
イカリング自体はCCFLとCOBがあるようだが完全なリング状に発光するCOBで良いだろうと思う。
あとは配線をどうするか?という事だが、これは現在情報収集中である。

デイライトはやっと法制化されたみたい

管理人はイカリングをデイライトにしようと思っているわけだが、日本でも近年デイライトの法制化がされた(昼間走行灯というらしい)。
その詳細は法令を見ていただくとしてここでは解説しないので悪しからず。
デイライトはヨーロッパでは昼間点灯の国もあり装着しているクルマをよく見る。
最近は日本車もデイライトが最初から装着されているクルマも多くなってきた。

管理人宅にあるBRZ(嫁さん用)ではデイライトがディーラーオプションとなっていて愛車セット(ほぼ強制)に含まれていたりする。
スバル車でデイライト装着率が高いのはこの理由だろう。
スバルのように純正アクセサリーでこうしたデイライトがラインアップされているのは良いと思う。

こういった様々な事情や法令はあるにせよ管理人はデイライトは実際に有効だと思っている。
JB74ジムニーシエラのメーカーであるスズキのクルマではデイライトの設定やディーラーオプションも全く無い。
このあたりは自動車メーカーの思想が出ていて面白い。

ホーンってあまり使わないけど結構重要

話は変わって皆さんはクルマのホーンって外品に交換しているだろうか?
管理人はS660では交換してなかった、一方BRZでは純正オプションのホーンに交換している。

BRZのサイズ感は日本の道でもギリギリコンパクトをキープしていると思う

ホーン自体は普段ほとんど鳴らすことはないのでS660では特に交換しなかった。
でもよく考えてみると、ほとんど鳴らさないだけに鳴らす時っていうのは危ない時ではないだろうか。

つい先日も交差点の信号でこちらが青信号になったのに、左から曲がり込んでくるクルマがいたのでホーンを鳴らした。
明らかに向こうは赤信号だ、本人はきっと黄色だったと言うだろうがこちらが青になっているということは向こうは赤だ。
信号の無い交差点でも、こちらが優先道路で向こうが止まれが付いているにも関わらず、すごい勢いで進入してきて恐らく他のクルマがいなければ一旦停止しないつもりの輩と遭遇することがある。
こういう時は遠慮なくホーンを鳴らして注意喚起することにしている。

ただホーンというのは諸刃の剣で鳴らされたらあまり気分の良いものではない。
その証拠に管理人がホーンを鳴らした時には相手がムッとしているのが表情から分かる。
きっと下手するとトラブルになるだろう、世間でもホーンのトラブルってのは結構多い。
反対に狭い場所で道を譲ってもらった時のお礼のホーンという使い方もある。
ホーンは使い方が難しいのだ。
管理人はJB74ジムニーシエラではホーンの交換をしようと思って物色中だ。

管理人としてはホーンの別の使い方もある。
それは山間部の鹿対策である、特に夜間に山深い峠を走っていると鹿に遭遇する確率が高い。
過去の経験から鹿には光は無意味というよりも光に向かってきたりする。
だから鹿が出そうな時や姿を見たらホーンを鳴らすことにしている。
ライトよりも効果があるが万能ではない。

鹿といえば鹿笛という商品もある。
これはクルマに装着しておくと風圧で人間には聞こえないが鹿には聞こえる音が発せられる装置だ。


これも山へ行く機会が多いので装着をしておきたいアイテムのひとつだ。
JB74ジムニーシエラに装着する走る機能とは関係のないパーツ選びを嬉々としてやっている管理人であった。

今回はこのへんで
では