JB74ジムニーシエラで久しぶりに弾丸ツアーに出て焼き鯖を仕入れてきた

管理人はかなり久しぶりに弾丸ツアーに出てみた。
コロナ禍も少し落ち着いて通常の生活に戻りつつある。
とは言え気を抜けない状況だが、今回は福井県の小浜まで走って焼き鯖を仕入れてきた。
そんなことを書いてみた。

走りたいし食べたいし

管理人は1ヶ月近く弾丸ツアーに出かけられないでいた。
イロイロと環境の変化があったことが主な原因だが気分も乗らなかった。
だけどこのままではラチが開かない、JB74ジムニーシエラにも乗りたい、美味しい焼き鯖も食べたい。
ということで今回は福井県の小浜まで走り美味しい焼き鯖を手に入れることにした。

焼き鯖と言えば管理人の場合は朽木屋さんの焼き鯖と決まっている。
朽木屋さんは夕方に行くと売り切れて買えない場合があるので、できるだけ早い時間に到着したい。
ということで平日の朝出発して焼き鯖をゲットしにJB74ジムニーシエラで出かけたのだった。

小浜の朽木屋さんの焼き鯖。これが美味い、むっちゃ人気があって15時くらいには売り切れてしまう。
小浜の朽木屋さんの焼き鯖。これが美味い、むっちゃ人気があって15時くらいには売り切れてしまう。
フィッシャーマンズワーフの鯖御膳。朽木屋さんで焼き鯖を仕入れたのに、鯖つくししてみた。
フィッシャーマンズワーフの鯖御膳。朽木屋さんで焼き鯖を仕入れたのに、鯖つくししてみた。

ルートは正攻法の国道162号線

平日ということもあり凝ったルートは取らなかった。
兵庫県の南東の端っこからは、とりあえず京都亀岡まで走り給油と朝食、その後京北町経由で国道162号線に出て、あとはひたすら走るというルートを採用した。

その国道162号線(周山街道)の付近は林道の宝庫なのだ。
だが林道には脇目も振らず焼き鯖のみを目指したのだった。
今回は朝走り出してすぐに天候が怪しくなり始め、亀岡でモタモタして周山街道に出た時には雨も降り出した。

国道162号線は峠もあるし舗装状態もそれほど良くない、よくある地方の3桁国道という風情である。
久しぶりに長距離を乗るJB74ジムニーシエラのインプレッションにはちょうど良い。

オープンカントリーRT 185/85R16の空気圧230kPaはどうだったか

エアゲージを購入したタイミングでJB74ジムニーシエラに履いているオープンカントリーRT 185/85R16の空気圧を230kPaに再設定した。
それまでは空気圧の自然低下により200kPaだった。

荒れた3桁国道を走ると230kPaのオープンカントリーRT 185/85R16は、かなり乗り心地が硬い。
これは管理人のJB74ジムニーシエラのことで、足回りはTERRA HOTコイルスプリング+ビルシュタイン46の組み合わせとなっている。

具体的には跳ねるというところまでは行かない、その寸前という印象だ。
足回りを交換してからすでに3,000km以上を走っているので慣らしは完了と考えてよいだろう。
おうち時間で鈍った身体には少々堪えた。

また雪国独特の道路状況にも影響された。
それは舗装路であっても轍があって路面が掘れていることだ。
この轍に入り込むとチョロチョロしてステアリングが落ち着かない。
修正舵が多くなりクルマを真っ直ぐ進めるのに気を使う。

それに加えて最近はオープンカントリーRT 185/85R16の走行音が大きくなってきた。
交換した時には静かなブロックタイヤだなぁと感心していたが、最近は明らかにウオーンとブロック音がするようになった。
このタイヤのブロック音は嫌な種類ではない、走ってるという実感を改めて感じたのだった。

小浜近郊で記念撮影。この時は雨が上がっていたが、一時はかなり雨が降った。樹脂のフェンダーはKF-96シリコーンオイルを塗ってツヤツヤ。
小浜近郊で記念撮影。この時は雨が上がっていたが、一時はかなり雨が降った。樹脂のフェンダーはKF-96シリコーンオイルを塗ってツヤツヤ。

空気圧と燃費の関係

管理人のJB74ジムニーシエラが履いている4WD用のタイヤ、オープンカントリーRT 185/85R16でも空気圧と燃費の関係はシビアだ。
通常のタイヤでも空気圧が低いと転がり抵抗が増えて燃費が悪化する。
これは4WD用のタイヤでも同じことで、低いと乗り心地は良いか燃費は悪化する。

今回の往路では流れの良い自分のペースで走れる一般道で15km/L以上を記録した。
復路の峠でかなり踏んでしまったのでトータルの燃費は14.1km/Lとなってしまったが前回の燃費よりも1~3km/L程度良くなっている。
今回はかなりの雨に降られたにもかかわらずである。

では空気圧は上げれば上げるほど燃費が良いのだろうか?
管理人の履いているオープンカントリーRT 185/85R16はLT規格のタイヤだから260kPa程度で履いている人も多いようだ。
だが現在の230kPaの乗り心地がかなり硬いので、これ以上空気圧を上げるとどのような乗り心地になってしまうのだろうか?恐ろしい…。
一定のポイントで逆に乗り心地がよくなったりすることは無いだろうか?(希望的観測)。

これはそれぞれのクルマ(サスペンションとか)に合わせて最適なポイントがあるのだろうと思う。
自分で試してみるしか無いだろう。

改めて真横から見たJB74ジムニーシエラは本当に四角い。この時は雨。
改めて真横から見たJB74ジムニーシエラは本当に四角い。この時は雨。

JB74ジムニーシエラの荷室レイアウトに悩む

最近、管理人が悩んでいるのがJB74ジムニーシエラの荷室のレイアウトだ。
今までは後席シートを立てた状態で使用していたが、今回は倒した状態で使用してみた。

一番気になるのが土がついたりした汚れ物の積み方だ。
例えば管理人の場合は常に農作業用長靴をJB74ジムニーシエラに積んでいる。
湿った未舗装の場所に分け入るには必須アイテムだ。

今まではこの長靴を助手席足元のゴムのフロアマット上に置いていた。
だけどちょっと邪魔なのだ。
そこでリアによくある折りたたみ式のコンテナを積もうと思った。
手持ちのものは、たぶん50リットルのコンテナだと思うが、これが結構嵩張るし、JB74ジムニーシエラの荷室では固定方法を考える必要がある。
固定しないとクルマで移動中に動いてしまう。

そこで手持ちのラッシングベルトとゴムのバンドでコンテナをとりあえず固定することにした。
皆さんがどのようにJB74ジムニーシエラの荷室を使っているかが非常に気になる。
ブレーキを掛けた時に前席になだれ込まないように、横Gが掛かった時に動かないようにしたい。
これはもう少し研究が必要なようだ。

管理人が現在気になっているのが『JB64 JB74 専用 「ユーティリティーラック エキスパートモデル」』という荷室に装着するアタッチメントのようなフレームだ。
バー自体の固定もメインはリアウィンドウ下のアンカー、上部はアシストグリップのアンカーなのでキッチリ固定できそう。
各バーも頑丈そうなのでかなり使えるのでは無いだろうか。

ただしステンレスパイプで作られているようだから、かなりの重量となっていると思われる(20kgらしい)。
それになかなかに高価だ。
もう少し軽い素材で安く作れないものだろうかと思った。

JB74ジムニーシエラの荷室のことは別途書きたいと思う。

最終的にJB74ジムニーシエラ(AT)の燃費は14.1km/Lとなってしまったが、雨だったにもかかわらず一時は15km/Lを超えていた(メーター読み)。久しぶりに良い燃費。タイヤサイズで補正すると燃費は14.7km/Lくらい。
最終的にJB74ジムニーシエラ(AT)の燃費は14.1km/Lとなってしまったが、雨だったにもかかわらず一時は15km/Lを超えていた(メーター読み)。久しぶりに良い燃費。タイヤサイズで補正すると燃費は14.7km/Lくらい。

今回はこのへんで
では