ランクル70の航続距離は1,600km超! 航続距離は車の性能だと思う ただしオーストラリア仕様

 

管理人は車を選ぶ時に航続距離にはこだわりを持っている。
それは山奥ばかりに出かけるものだから単純に給油できる機会が少ないからだ。
だから車のスペックを見るとタンク容量と燃費を見て航続距離を計算してしまう。
今回は日本でも2014年に販売されたランクル70のオーストラリア仕様を見ていたら凄いことに気がついた。
オーストラリア仕様のランクル70はオーストラリアで販売している車だが、お国柄を反映してかなりヘビーデューティーな仕様となっているのだった。
そしてその航続距離は驚くなかれ、少なく見積もっても1,600kmを超えるのだ。
そんな事を書いてみた。
オーストラリア仕様のトヨタランドクルーザー70ピックアップ
toyota.com.au

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航続距離は車の性能の一部だと思う

管理人TomTomは現在おもに乗っているのはS660だ。
S660はSUVでも4WDでもないが、購入する際にタンク容量が小さいことが気になっていた。
例えばS660の燃費を15km/Lと仮定してフルタンクで25Lしか入らないので航続距離は375kmという事になってしまう。
こんな航続距離ではまったく心もとないと思う。

こう考える背景として管理人TomTomは林道のような山深いところばかり行くので行先にガソリンスタンドが無いからだ。
いつもやっている弾丸ツアーで一度山に入ってしまうと給油の機会が極端に少なくなる。
それに加えて昼間はまだ良いが夜になってしまうと給油できるところがなくなってしまう。
こういった事情だから航続距離にはこだわりを持っている。

だがS660の場合は実燃費が20km/Lを超える事が多く、望外の航続距離があることが分かって一安心というのが正直なところだ。
航続距離が450kmほどあればこうした使い方でもなんとかなるのだった。
こうした事情だから航続距離は車の性能の一部だと思っている。

下はS660で給油ランプが点灯しギリギリまで走った際のもの、走行距離は444.7km、タンクは25Lしか入らない。
S660で行く熊野大社、ガス欠寸前で給油したときのメーター

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国によって異なる航続距離事情

日本の場合は国土が狭くて航続距離がそれほど問題になることは少ないと思う。
だが日本以外の国に目を向けてみればまったく事情が異なる。

例えばアメリカの都市部以外では街と街が離れていることが多く、その道中は荒涼とした大地であることはよくあること。
そんな場所でガス欠になろうものなら死活問題であるのは間違いない。

今回取り上げたオーストラリアでも事情は同じで荒涼とした大地や砂漠のような場所が多い。
それにハイウェイをそれてしまうとダートを何百kmも走らなければならない時もあるだろう。

またヨーロッパでは国同士が陸地でつながっていることもあり移動距離は多くなりがちだ。
こうした場所では航続距離が長いに越したことはない。
短いとそれだけ給油ポイントを探し回ることになる。

国によって車に求められる性能も異なるということだ。
プリウス30PHVの充電プラグ

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ランクル70のオーストラリア仕様は凄い

現在、日本では発売されていないランクル70がオーストラリアでは現行モデルである事は知っていた。
今回改めてよく見てみると、ちょっと昔の4WDブームでマニアが目指したような仕様になっていることに驚いた。

そのオーストラリアのランクル70には「Troop Carrier GXL」というモデルがある。
このモデルはワゴンモデルで少しだけ豪華な仕様のモデルだが、シュノーケルは付いているし、気になるタンク容量はなんと90L×2の180Lとなっている。
驚くことに予備ダンクを装備しているのだ。
これほどの対策をしないとオーストラリアでは使い物にならないということなのだろう。

この「Troop Carrier GXL」の燃費はコンバインドで10.7L/100kmとなっているので日本式に直すと9.35km/Lとなる。
航続距離を計算してみると9.35km/L×180L=1,683kmとなる。
なんとスケールのでかい車なのだろうか。

ちなみにパワートレーンはディーゼル4,461cc、205PS/3,400rpm、トルクは430Nm/1,200rpmとなっている。
まさに質実剛健を地で行く車だと思う。
オーストラリア仕様のランクル70_GXLというモデル
toyota.com.au

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いやはや トヨタという会社はバカ真面目なのかもしれない

昨日書いたGRシリーズでもトップグレードのGRMNモデルは競技専門ショップが行うようなボディーチューニングをしていると書いた
GRシリーズは全体的に華がないのが気になる、少しストイック過ぎかも知れない。

そんなことを考えながら今回オーストラリアのランクル70を見てみると、その内容や信頼性等々に絶大な信頼感があると思った。
まして今回取り上げた航続距離問題も、これならオーストラリアの荒野で安心して使うことができるのだろうと思う。
このランクル70も非常にストイックなのだ。

こうした事から実は我々はトヨタを誤解しているのかもしれない。
世界規模の自動車メーカーだが、大変真面目に質実剛健に車を作る会社なのかもしれない。
我々が感じている以上にストイックな車が揃っている。
こうしたところはもう少し宣伝したほうが良いと思った。

今回はこのへんで
では

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