今回の86/BRZ一部改良でのベストグレードは「R Customize Package」なのだ

    2015/06/18

昨日の記事にも書いたが2015年2月10日の午後に発表があり、86に改良が入ったり86「style Cb」が発表になったりして動きがあわただしい。

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発表を受けて早速86を見に行くが・・・

昨日は朝から一番近くてマニアックそうなエリア86に行ってきた。到着したのが午前10時過ぎでちょっと早すぎた。
なぜかというと新しくなったであろう86のカタログはディーラーにまだ到着しておらず情報のみをお聞きしたという感じだ。完全に勇み足だったがお聞きした内容としては次の通りである。

  • ・今回の変更はマイナーチェンジではなく一部改良
  • ・EPS(電動パワーステアリング)の制御を変更
  • ・リアハッチ開口部の剛性強化(詳細は不明)
  • ・クルコン装備
  • ・内装の変更

といった内容で内部資料を見せていただいた。

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今回は完全に空回りだったが得たもの

個人的には今回の件は情報が出てから早くに動きすぎて現場の準備ができてないという状況だった。86の新しいパンフレットを頂こうと思っていたのに果たせずであった。
また86「style Cb」の情報も同じで内部資料のみの状態であった。しょうがないので今回の一部改良は含まれていない86のカタログ一式とTRDのパーツカタログをいただいて退散した。
帰宅してから86について昔から引っかかっていた事を気にしながら改めてカタログを眺め新しい情報となっているWebを見てみた。

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86のグレード構成と機能パーツ

個人的には86を手に入れて自分好みに弄って乗りたいという思いがある。しかしながらモロモロの事情で果たせないでいる。そこで、もし86を買うならどのグレードにするかという事をいつも考えてきたし、引っかかっていたのだ。
というのはMTを選択するのであればそれほど問題無いのだが、ATを選択しようとすると条件が複雑に絡み合ってしまう。このAT事情はやはり我が家の大蔵省に気を使っての事であるし、自分自身でのATでもスポーツは可能だという考えだからである。
これは過去にNCロードスターでサーキットを走った際にATでも十分いけると感じたことによる。

86/BRZの要件を優先順位の高い順で書き出してみよう。

  • 価格ができる限り安い事
  • 6ATを選択
  • LSDが欲しい
  • パドルシフトが欲しい
  • リアブレーキがベンチが欲しい
  • できたらHID
  • タイヤホイールはこだわらない

なお価格には特別色等の車体色に関するオプション料金は入れていない

選択肢その1、2,987,673円:単純にGTを選択する★86でのベストチョイス

この条件をクリアするには86ではGTグレードだが非常に高価な車となってしまう。86では純正のトルセンLSDが入っているのがGTグレード以上となる。またパドルシフトやリアブレーキがベンチになっているのもGT以上だ。つまり2,987,673円を出さないとこれらが揃わないが走りに不要なモノもたくさん付いてくる。

選択肢その2、2,710,582円:Gグレードに付け足すが足りないモノあり

Gグレード2,560,582円に本革巻きオプション20,520円、ディスチャージ89,640円、で合計2,670,742円。ATの場合純正ではLSDがオプション設定できないのでTRDのLSDを入れる事を想定する。これを150,000円と仮定して足すと2,820,742円となる。これでも足りないものがパドルシフト、リアブレーキベンチとなってしまう。一番安く済むパターンとしてLSDだけ装備すると合計2,710,582円だ。これならGTを選択するのが賢明だと思う。

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BRZのグレード構成と機能パーツ

同様にBRZでこれをシュミレーションしてみる。ミソは今回新たに設定された「R Customize Package」というグレードだ。このグレードを簡単に表すと次のようになる。

  • タイヤホイールは16インチ鉄ホイール
  • リアブレーキはベンチ
  • ファイナルギアはローギアード(MTのみ)
  • トルセンLSD装備
  • ATはパドルシフト無し
  • HID付き
  • スピーカーレス

※この「R Customize Package」はMTでの選択時には非常に良い選択肢だ。しかしながらこのグレードはメーカーオプションが一切無い設定なのでこれ以上の装備は付けられない。価格は2,478,600円だ。

86と同様にBRZでも要件を優先順位の高い順で書き出してみよう。

  • 価格ができる限り安い事
  • 6ATを選択
  • LSDが欲しい
  • パドルシフトが欲しい
  • リアブレーキがベンチが欲しい
  • できたらHID
  • タイヤホイールはこだわらない

※なお価格には特別色等の車体色に関するオプション料金は入れていない

選択肢その1、2,478,600円:「R Customize Package」を選択する★BRZでのベストチョイス

この「R Customize Package」のATを選択して足りないモノは、パドルシフトがどうしても装着できないがこれのみだ。それを考えると86のGグレードよりははるかにマシな選択肢となる。ただしスピーカーが付いていないのでこの対策は行う必要があるだろう(やっぱり音が無いと寂しい、2スピーカーでOK)。

選択肢その2、2,824,200円:Rグレードを選択する

従来からのRグレードである、内容はそれほど変わっていないように見える。メーカーオプションとしてはLSDの装着のためにパフォーマンスパッケージ(140,400円)、パドルシフトのためにスポーツインテリアパッケージ(43,200円)の2つを付けなければならない(合計183,600円)。これにはお得なセットパッケージがあってこちらは194,400円(差額10,800円)でフロアアンダーカバーとリアスポイラーが付くので大変お得だ。これで合計2,824,200円となる。しかし非常に高価な車となってしまうのがあかん。

選択肢その3、3,007,800円:Sグレードを選択する

BRZのSグレードはいわゆる全部付きのグレードなのだが86のように過剰装備でもないところがスバルらしくて面白い。かなり実質的な内容なのでこちらを選択するのもありかもしれない。オートエアコン等の装備の事を考えると日常の使い勝手は確実にRグレードよりSグレードのほうが良いだろう。

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BRZの「R Customize Package」を見てみよう

BRZの「R Customize Package」をWebで見ていて気が付いた事を上げてみよう。
BRZのR Customize Packageのフロント画像
↑ BRZの「R Customize Package」のフロント画像、外装は従来のBRZと変わるところはないようだ、ノーマルでは鉄ホイールを履いているのでショボイがこれを流行らせてみようという動きは無いのだろうか、ドアハンドルもボディー同色それにHIDが付いているところが高ポイントだ、画像はメーカーサイトより拝借

BRZのR Customize Packageのインパネ画像
↑ BRZの「R Customize Package」のインパネ画像、ステアリングやシフトノブにパーキングブレーキレバーが樹脂むき出しなので現代の感覚からすればショボいが機能的には問題無しだ、こうした後でも変更できる部分は好みに応じて徐々に変えていけばよい、非常にシンプルに見えるがBRZの場合は低グレードでもメーター内に速度表示がデジタル表示が付いていたり86とは異なる部分も多い、個人的には金属のペダルは滑るので好まない樹脂やゴムのほうが操作はし易いと思う、画像はメーカーサイトより拝借

BRZのR Customize Packageのシート画像
↑ BRZの「R Customize Package」のシート画像、さすがにシート生地はショボいがシートもフルバケット等に変えてしまう可能性を考えると豪華なシートは必要無いだろう、少しシンプル過ぎて色気のないのが気にはなるが自分でもなんとかなる範囲だ、一方切実な問題としてはスピーカーが付いていないという問題がある、もしユニットのみ無くて配線は来ているのであれば対応は簡単なのだが配線が無いとなると大工事になってしまう可能性がある、音が出ないのは普段使いには苦しいところ、「R Customize Package」のATの場合はパドルシフトがどうしても付かないので諦めるしかないがシフトレバーがあることだし何とかなると思う、画像はメーカーサイトより拝借

BRZのR Customize Packageの装備一覧画像
↑ BRZの「R Customize Package」の主要装備説明、BRZが偉いと思うのはこうした下位グレードでも基本的な機能は落としていないところだ、HIDやブレーキ周りそれに前述のメーター回り、加えて6ATでもLSDが省略されていないところが凄いと思う、こうしたATで走りたいという声が多いのであろうか、画像はメーカーサイトより拝借

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今回のこだわりと妥協点

こうして自分の欲しい機能を実現しようとするとどのグレードでそのオプションを組み合わせるかという部分がいつも問題となる。メーカー側もある程度ユーザーの趣向を反映したグレードとオプション構成になっているとは思うのだが、TomTomの場合はピッタリという選択肢に出会ったことが非常に少ないと感じる。
そこで条件を少し考え直してみよう。必要要件の中のLSDという部分についてはFRであれば外せない条件だと思う。
次のパドルシフトなのだが86/BRZの場合はシフトレバーでのマニュアルシフト時の前/後動作が反対なのだ。ノーマル状態ではマニュアルシフトモードで前に倒せばシフトアップ、後ろに倒せばシフトダウンとなっている。これは近年流行のパターンなのだがドライビング感覚的には反対なのだ。やはりブレーキングしながらレバーを前に倒してシフトダウンが合っている(WRCのインカー映像見ててもそうだ)。実はこの操作は不満に思っている方も多いようで、ATシフトレバーの配線を弄る事で反転することもできるらしい。この状態ならパドルシフトにこだわる必要は無いと思うのでもっと安くあげれる。
具体的に言うとBRZの「R Customize Package」をベースに好みのタイヤホイール、ステアリングホイール、スピーカー等を装着すればOKなのだ。これは画期的かもしれないと思った。
BRZも見に行こうと思う。

今回はこのへんで
では

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