スズキ新型「SX4 S-CROSS」の「ALL GRIP」の内容が結構すごい

    2015/07/04

つい先日スズキから「SX4 S-CROSS」が唐突に日本でも発売開始された。
そこで、まだ実車は見れていないがカタログやWebで内容をもう少し詳しく見てみた。

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「SX4 S-CROSS」の装備を見直してみると

前回の記事では少し物足りないと書いたが、よくよく見直してみると結構充実しているではないか。個人的にこれはと思える標準装備を改めて抜粋して次に並べてみた。

ESP
ヒルホールド
ディスチャージヘッドランプ
ヘッドランプウオッシャー
オートライトハロゲンフォグランプ
ヒーティッドドアミラー(4WD)
フロント雨滴感知ワイパー
自動防眩式ルームミラー
前ベンチレーティッドディスクブレーキ/後ディスクブレーキ
フルオートエアコン左右独立式
運転席助手席シートヒーター(4WD)
クルーズコントロール
キーレスエントリー&プッシュスタート
本革巻ステアリングホイール
パドルシフト
チルト&テレスコピック調整
運転席シートリフター
17インチタイヤ&アルミホイール

これだけ装備して2WDが2,041,200円、4WDなら2,257,200円なのだ。
スズキ新型「SX4 S-CROSS」のフロント画像
↑ スズキ新型「SX4 S-CROSS」のフロント画像、現在の日本での車体色ではこのコズミックブラックパールメタリック一番シックリする色かもしれない、いずれにしてもクロスオーバーらしくもっと車体色のバリエーションを増やしてほしいものだ特に日本ではそうだ、画像はネット上から拝借

「SX4 S-CROSS」の「ALL GRIP」4WDシステムはかなり先進的な内容なのだ

カタログを見ていると「SX4 S-CROSS」の4WDシステムである「ALL GRIP」の内容はかなり先進的なのだ。
このシステム全体を構成しているのはESP/電動パワーステアリング/4WDシステムとなっている。
走行モードとしてはAUTO/SPORT/SNOW/LOCKと4つのモードがある。この中でも特にSPORTモードは4WD機構をうまく使用してスポーティーに走ろうとするモードだ。このSPORTモードにするとエンジンはより高回転にキープされる。加速時には4WDとなりリアにもトルク配分され、逆に減速時にステアリングを切り始めると2WDとなり旋回性を高めアクセルを踏み込むと4WDとなる。
さらにESPの働きによりアンダーステアまたはオーバーステア傾向になった際には補正が入るのだが、これに4WDシステムが組み合わされて面白い制御となっている。オーバーステア時には電動パワーステアリングによりカウンターステアの補助が入るらしい。
この価格帯の車としては非常に凝った前後のトルクベクタリングを実現している。もちろん通常の走行時にはAUTOモードで路面の状況により2WD(FF)と4WDが自動で切り替わる。
これは一度走らせて体験したいものだ。
スズキ新型「SX4 S-CROSS」の「ALL GRIP」と呼ばれる4WDシステム
↑ スズキ新型「SX4 S-CROSS」の「ALL GRIP」と呼ばれる4WDシステム、スズキは割とサラっと流しているみたいだがたぶんヨーロッパでは様々な事情でそれなりの価格の車になってしまうため4WDシステムについても力を入れて作ったが日本ではそれをアピールできていないという事なのだろうと思う、画像はメーカーサイトより拝借

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惜しい事に自動ブレーキとアイドリングストップが無い

「SX4 S-CROSS」の「ALL GRIP」は駆動システムとしては凝ったものだが、残念ながら自動ブレーキやアイドリングストップが装備されていないのは惜しい。
燃費は2WDで18.2km/L、4WDで17.2km/Lとなっておりこのクラスとしてはまずまずの数値となっているがアイドリングストップを装備していたら20km/Lを超えてきたと思われる。
またスズキは積極的に軽自動車にも装備しているレーダーブレーキサポートが無いのも残念なところだ。
エンジンは基本的に1.6Lのスイフトスポーツと同じM16Aエンジンであるが、今回は内容をなかり見直してきており燃費寄りに振った形だ。パワーも136PSから117PSにデチューンされている。
それに伴い使用燃料もハイオクからレギュラーに変更となっている。
その結果スイフトスポーツCVT(FF)の15.6km/Lから「SX4 S-CROSS」(FF)18.2km/Lへと100kgほど重たくなっているにもかかわらず大幅に向上している。

クロスオーバーだからこそ

スズキは「SX4 S-CROSS」を日本ではそれほど売れないと踏んでいるのか導入も地味だし、あまり宣伝にお金を掛けていないように見える。
車体色も日本では4色しかなくどれも地味というかウキウキする色が無い。ちなみにUK仕様は8色あり日本仕様には無い赤/白(パールではない)/銀/ガンメタが選択可能だ。
クロスオーバーだからこそ今から出かけるのだという高揚感を演出する色が欲しいとこだ。

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ヨーロッパ仕様のオプションを入手するのも面白い

ヨーロッパで先行して販売されている「SX4 S-CROSS」だが、UKサイトを見るとオプションのアクセサリーが日本よりは充実している。
スズキ新型「SX4 S-CROSS」のUKでのアクセサリーの1例
↑ スズキ新型「SX4 S-CROSS」のUKでのアクセサリーの1例、左のようなマットブラックのホイールもある、右はサイドシルのステンレスプレート、いずれも日本では設定されていないモノだ、画像はメーカーサイトより拝借

スズキ新型「SX4 S-CROSS」のUKでのアクセサリーの1例
↑ スズキ新型「SX4 S-CROSS」のUKでのアクセサリーの1例、管理人TomTomの大好きなラバーマットもキチンとラインアップされている、やはりクロスオーバーはこうでなくっちゃ、画像はメーカーサイトより拝借

ヨーロッパ基準で作られた「SX4 S-CROSS」には期待できると思う

最近のスズキ車は結構気に入っているのだが何故かというとキチンとボディー剛性が確保されているからだ。
これはZC31スイフトスポーツに乗っていたので良く分かるのだ。
今回の「SX4 S-CROSS」もヨーロッパをメインのターゲットとして開発された車であるだけにこうした基本的な部分はシッカリ押さえている事だろう。
日本ではイマイチ本流となれていないが注目すべき車だと思う。
一度試乗して確かめてみたい。

今回はこのへんで
では

 

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