ソニックデザインというスピーカー、ある意味車載に理想的なスピーカー

    2020/08/11

カーオーディオは人に語れるほど凝る方ではないが、一時期家庭用のオーディオの延長でイロイロやってみた時期がある。
そのカーオーディオのスピーカーについて書いてみようと思う。
オーディオに関しては様々な意見があると思うが、管理人TomTomの個人的な見解なので悪しからずご了承願いたい。
SonicDesignのハイエンドSuiteという製品
↑ SonicDesignのハイエンドSuiteという製品、小さなスピーカーから構成されるところが特徴、スピーカーのコーン部分の色やエンクロージャーが一体になっているところが独特の雰囲気を醸し出す、画像はメーカーサイトより拝借

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カーオーディオとホームオーディオのスピーカーの最大の違い

これは何と言ってもスピーカーの設置状況の違いだろうと思う。
ホームオーディオはスピーカーユニットが剥き出しなんてことはまずあり得ない。そのスピーカーユニットに合わせた専用のエンクロージャーに入っているのが当たり前なのだ。
これは何を意味するかというと、エンクロージャーをも含めたスピーカー全体での機能を実現しているという事だ。従ってスピーカーユニット単体での評価というのはあまり意味が無いと思う。

一方、カーオーディオ用のスピーカーは全くこれと反対の状況だ。スピーカーが剥き出しになっていてエンクロージャーという考え方が基本的に無い。従って設置する環境により出てくる音が変わるという前提で1品モノの世界なのだ。

大昔から全く変わらないカーオーディオのスピーカー環境

管理人TomTomはつくづくカーオーディオ用のスピーカー環境は昔から変わらないなぁと感じている。
未だにエンクロージャーと言う考え方は無いし設置状況により全く異なる音が出てしまう。逆にそこにカーオーディオインストーラーの腕が発揮されるというのは非常に分かり易い事だ。

ただ良く考えてみるとホームオーディオのスピーカーは専門店の視聴室である程度聴き比べることができるし音の傾向は掴めるだろう。反面カーオーディオのスピーカーはメーカーで作られた視聴用のセットがあるが、これは自分の車とは全く環境が異なる事甚だしい。スピーカーユニットの音の傾向はなんとなく分かっても実際にどんな音がするのかは設置してからのお楽しみという所だ。

このあたりのカーオーディオのスピーカー選びという部分は大昔から全く変わっていないし進歩もしていない。

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ヘッドユニット等々は全く様変わり

スピーカーはこのような状況だが、ヘッドユニット等々の機器は様変わりしたように思う。

DSPが当たり前になってある程度自分の好みの音が作れるようになった。でも安物のヘッドユニットだと不自然なところが残ってしまい耳が疲れるような気がする。だから管理人TomTomの場合は極力DSPをはじめデジタルでのエフェクトは入れないようにしている。

入力ソースもカセットテープからCDになりその後は音楽プレーヤーが当たり前になった。だんだんデータが間引きされてリッチの反対方向に進んで行っている。これは時代により変わっていくものだから致し方あるまい。
逆にその恩恵である程度の性能を備えたヘッドユニットが安くなったと思う。ハイエンドのヘッドユニットはさすがに高価だがある程度聴けるエントリーレベルは安くなったと思う。

管理人TomTomが今まで使ってみて一番良かったヘッドユニットはDCT-R1が良かった。カーオーディオでは今は無きデノン(そのまた昔はデンオン)のアンプを内蔵したCDプレーヤーレシーバーだ。やはりデジタルを駆使しても基本のアナログ部分がしっかりしている方が良いみたいだ。
Vクラスに装着したDCT-R1
↑ Vクラスに装着したDCT-R1ヘッドユニット、2001年に購入した機器なので今では14年前のモノとなる、ついこの前まで管理人が使っていたが現在は知人に譲ったのだが今でも現役だ、その間に1度メーカーによるオーバーホールをしている、当時は高かったが長いこと使用できることを考えるとリーズナブルかもしれない、個人的にはカーオーディオはアナログな部分をキチンと押さえるに越したことは無いように思う

カーオーディオのスピーカー環境の理想形

お話は元に戻ってカーオーディオのスピーカーだ。スピーカーはエンクロージャーと共に考えたい。そこでエンクロージャーがセットになっているスピーカーなら狙い通りの音が出せると思うのだ。
管理人TomTomが昔から注目しているのはSonicDesignなのだが。ココのスピーカーは大変高価なスピーカーだった。もちろん現在でもハイエンドは非常に高価だが、現在では安いモデルもラインアップされて手を出しやすい。残念ながら管理人TomTomは使ったことはまだ無いのだが、それだけに是非1度使ってみたいスピーカーなのだ。

そのSonicDesignの特徴は2つある。
1つ目は小径のスピーカーユニットを使う事。
2つ目はエンクロージャーが一体となっている事だ。
この2つの特徴は互いに関係しているのだろうが非常に大きなメリットがあると思う。それはスピーカーのインストール状況による音の変化がかなり抑えられるという事だ。これは1台1台スピーカー設置環境が変わってしまう車にとっては非常に大きな要素だと思うのだ。

またトヨタの場合はディーラーでの扱いもあり取付けができるようになっている。これはある意味トヨタの戦略が上手いと感じる。
その上手さの内容は、まずトヨタの車種用の専用モデルのラインアップを作ってしまった事。それにスピーカーのインストールは技術的な差が出やすいところだが、SonicDesignならエンクロージャー一体型なのでそれほど差が出ない。
ましてトヨタのディーラーで取付けもできてしまうというのはユーザーにとっては敷居が低くて良い事だ。

SonicDesignのトヨタプリウス用のラインアップの一つ
↑ SonicDesignのトヨタプリウス用のラインアップの一つ3C-P3DLというユニット、小径スピーカーとエンクロージャーが一体となっている様子が良く分かる、画像はメーカーサイトより拝借

 

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定位の良いちょっと変わったスピーカーもある

ホームオーディオに凝っている人にはお馴染みのRASKという音や振動を吸収する素材がある。これもホームオーディオの分野としては非常に長寿な製品だ。
そのRASKを使用したカーオーディオ用のスピーカーがある。SB-501C楽天)という名称で小型のエンクロージャーに入った50mm口径のスピーカーだ。
SB-501CというRASKを使ったカースピーカー
↑ SB-501CというRASKを使ったカースピーカー、見てくれはなんだか子供が色を塗ったような外観だ、エンクロージャー自体がRASKで出来ていてズッシリと重い、自動車に装着状態で聞いてみるとビックリする、今まで聞いた車載スピーカーの中では最も定位の素晴らしいスピーカーだ、音質については実際効いてみて判断してほしい、画像はメーカーサイトより拝借

 

このスピーカーを一度試聴させてもらったことがあるのだが、音の定位が素晴らしいことにビックリした。このスピーカーは前席のシート下に前向きで設置すると一番効果を発揮するそうだ。定位を気にされる方なら一度試聴してみることをお勧めする。

それにしてもオーディオの世界はディープだ。

今回はこのへんで
では

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