GRヤリスの一般販売が始まったRCは330万円スタート これなら現実的だと思う

 

昨日2020年9月4日にGRヤリスのカタログモデルが発売開始になった。
さっそくWebサイトを見てみると気になっていたRCモデルも情報が出ている。
RCモデルはカスタマイズ用のベース車両だが価格設定が気になっていた。
そんなことを書いてみた。

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RZグレードはやっぱり高い…

現実的にGRヤリスのRZ“High performance”グレードの購入を考えた時に456万円の後半、オプションや諸経費税金込みで500万円超という金額を覚悟せねばならない。
クルマ好きな一般人としてはやはり少々高いと感じる。
管理人は今まで3ドアのヴィッツやヤリスにはかなり心動かされたが、この金額がネックになって踏み出せなかった。

もしGRヤリスを購入したら完全な趣味車となってしまうのは間違いない。
完全な趣味車にそれだけ出せるのか?ということだ、我ながら中途半端な感じだ。
クルマがすきなら逝っちゃえばよいのになんて悪い虫もささやく。

GRヤリス RCグレードの外観、RZグレードとほぼ差はないような感じ
GRヤリス RCグレードの外観
toyotagazooracing.com

車格が上がって限界も高い

ヤリス自体はBセグメントのコンパクトカーだが、GRヤリスは全幅が1,805mmあり立派なCセグメントだと思う。
それに排気量こそ1.6Lだが、そのパワーと4WD機構を持つため少し車格が上がりインプやランエボと同じような車格になったと思う。

なぜこれをすごく気にするかと言うと、管理人の場合は山岳路の比重が多くて狭い道が多いからだ。
それさえ気にならなければ、価格を除いて良い選択肢かもしれない。

管理人が最近強く感じるのは、公道では市販車の限界を見ることはなかなかできないということだ。
現在乗っているS660にしても公道での常識的なスピード域では破綻が全く無い。
つまり滑らない、姿勢が変わらないのでちっとも面白くない。
ましてや4WDで高度な電子制御がイッパイのGRヤリスともなるとどうなのだろう?と思ってしまう。
S660とは異なりパワーがある分、振り回したりイロイロできるのだろうか?

ただ想像するに225/40R18のタイヤ・ホイールを履いた、電子制御イッパイの4WD車を公道上で楽しめるか?というと、どうだろう。
きっと限界域が高すぎて楽しむレベルではなく恐怖を感じるレベルかも知れない。
精神的にタフでないとこうした誘惑に負けそうだ。

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管理人が注目するRCグレード

実はGRヤリスが発表されたときからカスタムベースのRCグレードの中身がどのようになるか興味津々だった。
中身はおおむね想像した通りで、走るならRCグレードが良いかもしれない。

ビックリしたのはボディカラーがホワイト/パールホワイト/ブラック/レッドと用意されていることだ。
86の初期にもRCグレードがあったが、ボディはホワイトでバンパーは黒いし、そのまま走れないような構成だった。
GRヤリスのRCグレードならそのまま走れるし、外観はそれほど他のグレードと変わりがない。

気になるブレーキはフロントのみ16インチ仕様となりリアはRZと共通になる。
装備されてるタイヤ・ホイールは17インチ鋳造アルミで205/45R17のタイヤとなる、これなら現実的だろう。
ラリーで使うにはダート用に15インチを履きたいところだが、実際どうなるのだろうか?

内装を見てみると普通の内装をしている。
センターのディスプレー部分を除いてカスタムベースのような穴が空いていたりメクラ蓋があったりは無い。
しかもステアリングはスイッチがたくさん付いている、これにはビックリだ。
シートも、どうせ変えるんでしょといったものではなく、ある程度そのまま乗れそうなGRロゴ入りシートだ。

GRヤリス RCグレードのインパネ

GRヤリス RCグレードのメータ

GRヤリス RCグレードのシート
toyotagazooracing.com

車重はRZの1,280kgに対して、RCが1,250kgと30kg軽くなる。
内装をもっとシンプルにしたり、少し装備を削って簡素で軽いモデルにするのも良かったかもしれない。

だが注意すべきはエアコンが標準ではないことだ、オプションで装着しなければならない。
エアコン付けたら重量は30kgくらい加算されるのかもしれない。

こんな内容のRCの価格は330万円となってる。

GRヤリス RCグレードの17インチアルミホイール、16インチ4ポッドブレーキ、RC用サスペンション
GRヤリス RCグレードの17インチアルミホイール、16インチ4ポッドブレーキ、RC用サスペンション
toyotagazooracing.com

RCのオプションは結構たくさんある

GRヤリスのWebサイトを見ているとRCグレードのオプションも載っている。
気になるオプションを上げてみると次のようになる。

  • 18インチパッケージ
    なんとRZと同じブレーキと足回り、ホイールに差額なしで変更可能!
  • 冷却スプレー機能付空冷インタークーラー
    水をスプレー状にして吹きかける機能が付く
  • トランスファー(RC用)
    「ダート等でのトラクション性能を重視した走りを実現します。」とある
  • フルオートエアコン
  • 寒冷地仕様

といったところだ。

これなら各自の使い方に応じて選択することが可能だ。
管理人なら、エアコン/冷却スプレー/トランスファーを検討するだろう。
管理人のチョイスしたオプションを足すと3,531,000円となった。

GRヤリス RCグレードのオプション、インタークーラースプレー
GRヤリス RCグレードのオプション、インタークーラースプレー
toyotagazooracing.com

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86のRCとは別の立ち位置のGRヤリスのRCグレード

こうしてGRヤリスRCグレードの中身を見ていると、昔あった86のRCグレードとは全く異なる。
かつてあった86のRCグレードは街乗りは全くできない仕様だったが、GRヤリスRCグレードなら大丈夫だ。

GRヤリスRCグレードはカスタムベース&競技車ベースと聞いていたのでもっともっとスパルタンで何もないドンガラのようなクルマだと思っていた。
そのまま乗り出しても恥ずかしい思いはしないし、外見だけだとGRヤリスのRZグレードと見分けもつかないと思う。

もっと素直に考えればオプション込み350万円ほどでGRヤリスの高性能を手に入れることができる。
あと足りないものは前後のLSDくらいだろうか。
細いタイヤ履いているのできっと振り回せるだろうし楽しいはず。
GRヤリスのRCグレードは興味深いグレードである。

今回はこのへんで
では

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