ダイムラーの商用車自動運転「Highway Pilot」、2025年に導入?!

    2015/09/30

ダイムラーの商用車向け自動運転、名付けて「Highway Pilot」2025年に導入を目指す。
「Highway Pilot」は複数のレーダーとステレオカメラ、正確な3次元地図、車車間通信/路車間通信技術の組み合わせの上に成り立っている。
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↑ ダイムラー「Highway Pilot」の概念図、実現するとドライバーは全く運転することは無くなるのか、車両技術に通信技術に加えてインフラ整備も必要になる大掛かりなものだ、画像はメーカーサイトより拝借

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「Highway Pilot」で利用されるカメラ技術

まず前面のレーダーは長距離と近距離用がある。
長距離用は距離250m/角度18度、短距離用は距離70m/角度130度の範囲の検知が可能だ。
側方のレーダーは距離60m/角度170度の範囲を受け持つ。

またステレオカメラの検知範囲は角度が水平方向45度/垂直方向27度となっていて、道路の車線数、歩行者等、障害物、路面状況、信号、道路表示等の様々なモノを検知し非常に重要な役割を果たす。

「Highway Pilot」で利用される通信技術

「Highway Pilot」では外部との通信には無線LANベースの通信技術(802.11p)を用いるが、それが利用できない時は一般的な携帯電話網を使用する想定である。

外部とは別の車両、それに道路である。
もちろん道路と通信をすると言っても、局所的なデータや広域的なデータを提供するサーバーとの通信である。
つまりこの「Highway Pilot」は使えるリソースは全て使うことでシステムの精度を上げていると思われる。
その分、インフラの整備が必要なのだ。

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「Highway Pilot」が描く未来ビジョン

特に車と道路の通信はその仕組みが広く行き渡らないとあまり意味がない。
そういう意味もあって実用化が2025年に設定がされているのだろう。
これは自動車メーカーだけでできることではないので国家的なプロジェクトとなるのだろうと想像できる。

実現するとトラックのドライバーの負担は非常に軽くなり、ひょっとしたらトラックの中で事務仕事をするのかもしれない。
新しい時代がそこまで来ている。

今回はこのへんで
では

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