秋を満喫の第2段 S660で日本海へ行ってきた 紅葉と海がきれいだった

前回は砥峰高原へ登ってすすきを堪能してきたわけだが今回は少し趣向を変えてみた。
日本海側まで走りがてら紅葉と秋の海を堪能しようという内容だ。
そんなことを書いてみた。

出発前にタイヤの空気圧を確認したら

バーストのためにタイヤ交換してからリアタイヤが少し硬い印象を持っていた。
ディーラーでタイヤ交換時に聞いてみたら規定通りリアは2.0kPa入れたとサービスの方が言っていた。

念の為、今回は出発前に空気圧を確認してみた。
するとリアは右が230kPa、左が210kPaとなっている。
これじゃ固く感じるはずだ。

管理人の経験上、昔からディーラーのタイヤ空気圧調整はあてにならないが、今回もそうだった。
しっかりとしたエアゲージを導入していると思うのだが使用する人の問題なのだろうか?
いつも不思議だ。
気を取り直して前後のタイヤ空気圧を管理人の場合フロント/リアともに190kPaに調整して出発した。

S660で行った丹後半島峰山、比沼麻奈為神社にて
20201114、S660丹後半島峰山の比沼麻奈為神社にて

急ぐ旅でもなし、きれいな紅葉を見つけると道草ばかり

今回のツーリングの目的はきれいな紅葉を見ることと管理人の好きな場所にいくつか立ち寄るということだけだ。
珍しく時間を決めているわけでもなくルートも決めていないので、いたって気楽なツーリングである。
たまには時間に追われないこうした気楽なツーリングも良いものだ。

しかしきれいな紅葉を見つけるとすぐに車を止めてしまいなかなか前に進まない。
一箇所で写真を満足行くまで撮るので30分くらいはすぐに経ってしまう。
これではなかなか前に進まない…。

でも普段よりもゆっくり走っているためか、美しい日本の山々がよく見えるような気がする。
これはこれで嬉しい発見だ。
当たり前だが景色って見る人の心情に大いに左右される、そこから感じるものも異なるのだった。

丹後半島の峰山あたりの紅葉
20201114、S660にて、丹後半島の峰山あたりの紅葉

丹後半島の峰山あたり
20201114、S660にて、丹後半島の峰山あたり

カメラを持ってツーリングに出るのも良いものだ

最近、管理人は出かける時はカメラを持って出かけることにしている。
動画も良いのだが、その瞬間の景色を静止画で残すことが大好きだ。
どのような構図でクルマを入れた画像にするか?とか、クルマを入れない時もどうしたらきれいに景色を残せるかを考えながらシャッターを切るのは非常に楽しい。

荷物としては少々重たくなるが、きれいで満足できる画像を残すことを考えれば必要だと思っている。
カメラもクルマと同様、突き詰めればキリがないのだが自分なりに満足できるレベルには引き上げたい。

カメラの効用としては画像を残すということもあるが、きれいな景色を探しながらゆっくり走るようになるのが大きい。
今までなら峠を気分良くサーっと走って、それで終わりということも多かった。
峠の景色の良いところで止まって景色を味わうという事が少なかったと思う。
それがカメラできれいない画像を残すことを考えながら走っていると今までよりもゆっくり走って景色を楽しむ余裕ができたような気がする。
これはこれでカリカリしなくなって良いと思う。

つくづく自分次第だなぁと感じた。

丹後半島の峰山あたりの紅葉、きれいな紅葉があると止まってばかり…
20201114、S660にて、丹後半島の峰山あたりの紅葉、きれいな紅葉があると止まってばかり

カメラはα7M3、レンズはSEL1635GMが好き
カメラはα7M3、レンズはSEL1635GMが好き

夏の喧騒が去った日本海は寂寥感が漂うがこれはこれで良い感じ

紅葉を見つけながら走り日本海に到達した。
兵庫県の日本海側は冬になると雪が降り、同じ兵庫県に住んでるのにとたんにハードルが上がる。
管理人にとって冬は兵庫県に限らず雪のないところに行くという感じだった。
現在は冬でも行動できるようになんとかしたいと思っている。
ということで雪が降る前に日本海を見ておきたかった。

夏のシーズンが終わった海沿いの街は喧騒が去って誰もいない。
ちょっと寂寥感が漂うが、こうした風景も良いものだ。

今回は一人で海を見て、おにぎりをパクつきながら至福の時間を過ごして満足だ。

S660で行く丹後半島、間人の海の夕暮れ、その1
20201114、S660丹後半島、間人の海の夕暮れ、その1

S660で行く丹後半島、間人の海の夕暮れ、その2
20201114、S660丹後半島、間人の海の夕暮れ、その2

S660で行く丹後半島、間人の海の夕暮れ、その3
20201114、S660で行く丹後半島、間人の海の夕暮れ、その3

今回はこのへんで
では