暑いのとモニターの移動がどう関係あるか?見ていただいている方々には分からないかも。
今年2024年1月にフロントモニターをJB74_ジムニーシエラに設置したところからお話しないと始まらない。
要するにそのモニターがエアコンの吹出口を邪魔しているということなのだ。
そんなことを書いてみた。
ベストポジション&取り付け方法だと思ったのだが…
2024年1月にかねてから計画していたフロントカメラをJB74_ジムニーシエラに設置した。
主な狙いは2024年2月に車検を迎えるので直前直左対策だった。
どうせフロントカメラを装着するのなら実際に役に立つモノとしたかった(欲張った)。
具体的にはフロントグリルのウィンカーの下左右に1つづつカメラを2基設置した。
これに対応するモニター選択は難航したが、ミラー型のもので2画面を同時に表示できるモノが見つかった。
ここまではバッチリである。
しかしちょっとした誤算があった。
機能的には全く問題は無い、だがモニターが想像より大きかったのだ。
実際に手元に来たモニターをJB74_ジムニーシエラのインパネにフィッティングしながらどの位置にどうやって取り付けようかということを思案した。
その結果、ナビの下、つまりJB74_ジムニーシエラではエアコンの吹出口がある場所に取り付けようということに決めたのだった。
その時(冬)は、ベストなポジションにベストな取り付け方法だと我ながら自画自賛したのだった。
2つのフロントカメラは大いに実用的だがクルマ酔いに注意
実際に林道のような狭いところで2基のフロントカメラを使用してみると大いに役に立つ。
カメラが左右あるので左右のクリアランスはもちろん、直前の路面がどの様になっているかもある程度画像で分かる。
林道では非常に便利な装備となった。
だが実際にこれを必要とする場面はそれほど多くない。
林道走行時には大いに役に立つのは間違いない。
普通に走っている時にフロントモニターを2画面で映し出していると頻繁に画が変わっていく(当たり前だが)。
これを見つめると酔ってしまいそうだ…。
だから必要では無い時には電源をオフにしている(本来の使い方ではないが)。
夏になるとエアコンの吹出口は大忙し
だけど暑くなってなってエアコンを使うようになると取り付けたモニターが少々邪魔だった。
エアコンからの冷風がモニターが邪魔になりドライバーまで届かない。
さらにハザードスイッチも押しにくくなってしまっていた。
今年の夏は明らかに過去最高に暑い。
エアコン吹き出し口からドライバーに直接冷風が届かないのは非常に痛い。
冷風が全く出ないというわけではないのだが直接冷風が来ないのだ。
もうこれだけで今年の夏は精神的に萎えるのだった。
モニターの設置場所を模索する
暑い夏の間だけでもフロントカメラを取り外そうかと考えたが、これはなんだか悲しい。
シフトレバーの前に設置できないか?とかイロイロと思案してみたが決め手がない。
ジックリ考えていると以前RAM MOUNTSによりスマホを固定していたボールをそのままにしていることを思い出した。
RAM MOUNTSのごっつい方のスマホホルダーでミラー型のモニターを挟んで固定できないかと思いついた。
実際やってみるとギリギリだがなんとか固定できる。
少し走り回ってみたが外れたりはしないのでなんとかなりそうだ。
位置的には左は20cmほど平行移動したような感じだがエアコン吹き出し口には掛からなくなった。
これでドライバーがエアコンの冷風を直接受けることができる。
暑い季節が終わったらまた元の位置に戻すかもしれないがしばらくこれで行こうと思う。
今回はインパネの真ん中のエアコン吹き出し口だが暑い季節は重要な役割を持っていることが分かる。
一方、窓側の丸いエアコン吹き出し口の中にメーターなんかを設置するのも見てくれはスマートだが吹出口が1つ潰れてしまうので支障が出るかもしれない。
管理人はエアコンを掛けない時のデフロスターで左右の吹出口をウィンドウに向けるのでこちらも重要な機能を持っていると感じている。
やはりエアコンの吹出口を塞いでしまうのは得策ではないと思った。
今回はこのへんで
では