新型ジムニーは燃費を気にするクルマではない? 改めて燃費のことを考えてみた

 

管理人にとって新型ジムニーは気になるクルマのひとつではある。
新型ジムニーについて調べていると「燃費を気にするクルマではない」という意味のことがネット上に出ていた。
なぜ?そうなのか??
これっておかしくないだろうか?実用車だから燃費を気にするのが当たり前ではないのかと思った。
改めて燃費のことを考えてみた。

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新型ジムニーについて思うこと

管理人TomTomが新型ジムニーに思うことは見てくれを追求したクルマではないという事だ。
つまり新型ジムニーは完全なる実用車なのだ。
例えば山奥で作業をするために乗るクルマ、積雪地で移動するためのクルマ、というような使われ方を想定しているのだろうと思っている。

こうしたヘビーデューティーな使われ方を想定しているためにラダーフレームが継承されていたり、エンジンは新しくなったがドライブトレーンはキャリーオーバーだったりする。
機能性や信頼性が最重要視されているのがよく分かる。
その上で実用性も兼ねた外観を現代的にデザインすると、見切りの良い四角い今風なデザインになったというのが現在我々が見ている新型ジムニーの本質だろう。
こうした実用性を重視した結果、アイドリングストップも採用されていないし、ハイブリッドでもない。

新型ジムニーが発表される前に管理人TomTomが期待していたのは少しでも燃費を向上すべくアイドリングストップ等の技術が導入されるのではないかということだ。
いざ蓋を開けてみるとドライブトレーンに関しては見事にキープコンセプトで冒険はない。
実用一点張りという印象で、道具として使い倒して下さいねという考え方がよく現れていると思う。

新型ジムニーの後ろ姿、グローバルなので日本ではシエラ

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ガソリンスタンドが激減の時代

ここ数年でガソリンスタンド(給油所)の実数は毎年3%~4%程度の減少をしている(経済産業省統計)
平成29年度末のガソリンスタンド(給油所)実数は約3万軒となっている。

関西でも都市部から郊外や地方へ行くとガソリンスタンドが少なくなっているのに気がつく。
幹線道から外れて山間部に入るとガソリンスタンドが無いことも多い。
個人的にはまだしばらく化石燃料の時代は続くとは思うのだが、クルマ自体の燃費も良くなったり電気自動車やハイブリッド車へシフトしたりしてガソリンスタンドの利用機会が減っているのも事実だ。

こんな時代だからクルマのフルタンクでの航続距離が長いほど安心なのは間違いない。
だがクルマのガソリンタンクは小さな車は特に物理的に大きく出来ない場合も多く、結果航続距離はある程度制限されてしまう。
燃費向上を図り航続距離を稼ぐのは当たり前のことだと思っている。
新型ジムニーは実用性や道具としての機能を追求した結果、著しい燃費向上には至っていないし、そういった技術も取り入れていない。

管理人TomTomとしては新型ジムニーのこういったところが少々残念だと思っている。
四輪駆動車のような車重があり燃費には不利なクルマほど、こうした燃費向上の策を講じてほしかった。

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空気抵抗と燃費のこと

管理人TomTomはS660に乗ることが多いが、S660は望外に燃費が良いことにビックリしている
主に郊外の一般道を峠を中心に走っているが満タン法で約20km/L前後の数値を出している。
郊外では渋滞に引っかかってどうにもならないという事は非常に少なく流れている。

流れの良い道だとS660の空力が有利に働いてくるのだろう。
想像していたよりも燃費が伸びるので航続距離も420km前後取れている。
S660はフルタンクで25Lしかガソリンが入らないが、この燃費のおかげで航続距離が400km以上取れる。

最近のクルマの航続距離が400kmというのはひとつの基準としてはあるだろう。
山岳地帯に入る前にガソリン満タンにしておけばガス欠で立ち往生したということはない。
高速道路なら大人しく走れば燃費は23km/L程度は行くようだ。
空力が燃費に与える影響は想像しているよりも大きいと言える。

こうした点から考えると新型ジムニーの箱のような形状では空力には大いに不利なことがよく分かる。
新型ジムニーの使われ方として空力を意識させられる使い方というのは想定していないということだ。

逆にジムニーが空力にも優れたボディ形状で登場したらきっと大いなる違和感を感じたことだろう。
実用車としての新型ジムニーの四角いボディデザインは適材適所ということだと理解できる。

新型ジムニーのサイド画像、やはりオーバーフェンダーがついているとカッコ良い

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山へ入るのにガソリン満タンにした?

最近では長丁場の山へ入るのにガソリンを満タンにしないことには心もとないことは過去に何度も書いている。
管理人TomTomがS660で山に入るのは土曜日や日曜日が多いが、そうした時に実際にガソリンを調達できなくて危うくガス欠という場面が今までに幾度となくあった。

そうでなくても燃費の悪いジムニーのような実用車ではもっと航続距離が短くなるだろう。
そうした時にガソリンの調達ができなくては走ることや作業することもままならない。
平日であれば営業しているガソリンスタンドも多少増えるのかもしれないが、ガソリンの調達が難しくなっているのは変わりない。

新型ジムニーのフロント斜め画像、この角度からはオーバーフェンダーが強調されてカッコ良い

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だからこそ新型ジムニーのような実用車の燃費を上げていくことは現代では必須なことだ。
新型ジムニーだから燃費を気にするクルマではないというのは全く的外れなことだろう。
逆に新型ジムニーだからこそ燃費や航続距離を気にしなければならないというのが現実だと強く感じる。
スズキは新型ジムニーにおいて実用車としての信頼性を取り、地方におけるガソリン調達の問題は時期尚早と判断したのだろうと思う。

そう考えるとジムニーの次のマイナーチェンジなりフルモデルチェンジではこうした燃費対策を打ってくるはずだ。
楽しみにとっておくことにしよう。

今回はこのへんで
では

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