大雨の中S660で走った兵庫-岡山-鳥取の3県峠攻め633km やっぱり今回も通行止めで引き返す羽目に…

 

先週土曜日にに管理人は津山まで行こうと思い立った。
思い立ったら吉日とは言うが、あいにく土曜日当日は朝から各地で大雨だった。
もちろん峠付きの管理人は雨でも峠を越えて目的地を目指すのは変わりない。
津山からは大雨なのでよせばよいのに人形峠を越えて倉吉市から鳥取市へ抜けたのだった。
そんなことを書いてみた。

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津山まで行こうと思い立った計画段階

岡山県というのは兵庫県から見ればすぐ西隣の県であり、それほど遠くないように思える。
だが管理人の住んでいるのは兵庫県の東の端だから結局兵庫県を東から西へ横断することになる。
頭ではこのことを分かっているのだが感覚的にはそれほど遠くないというイメージがなぜか焼き付いている。
思えば今まで西へ向かうとこのことでいつも失敗する。

今回は津山へ行こうと決めたのだが、そのルートはもちろん!いつものように兵庫県の真ん中を突っ切って峠をつないで一般道を走る。
ルートを検討している際に津山から日本海側へ抜けるのが思いの外近いことに気がついた。
津山市はちょうど真ん中くらいに位置しているから日本海側に抜けるのにも意外と近いのだ。
地図上で確認すると倉吉市まで1時間少しで行けそうだった。

倉吉市からは日本海側を東へ進み鳥取市を経由して29号線に入り、兵庫県に戻ってくるという計画を立てたのだった。
この時点で総走行距離は450kmくらいと見積もった。
あとで考えればこれが甘かった…。

西へ向かうと距離感が大いに狂ってしまう管理人である。

大雨のため車内から撮影、前ピンでごめんなさい…、県道8号線経由で宍粟市へ入ったところ
20190615津山行き、429号線経由で宍粟市へ入ったところ、前ピンでごめんなさい

津山市まで雨の峠を繋ぐ

管理人の住む兵庫県の東の端から一般道を駆使して次のようなルートを辿った。

西脇市
高坂トンネル(県道8号線)
坂の辻峠(県道8号線)
宍粟市から429号線に入った
鳥ヶ乢(とりがたわ、429号線)
志引峠(429号線)
美作市
津山市

あらかじめGoogleMapでは429号線の波賀町あたりが通行止めという情報を見ていたので避けた。
このルートは比較的快適なルートだった、ただし所々道幅が狭い部分もある。

自宅をスタートしたのは5:30頃、津山には10時過ぎには入ったので休憩を除くと実質4時間程度だった。

坂の辻峠(県道8号線)、前ピンでごめんなさい
20190615津山行き、坂の辻峠(県道8号線)

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雪国特有の道路事情にハイドロプレーニングする

雪国の幹線道はかまぼこ状に削れていて真ん中が高く轍のようになっている。
今回のように豪雨であれば当然轍の部分に水がたまり、ひどいところでは水深5cmほどある。

そんなところにS660で突っ込むと前軸にかかる重量の軽く空気圧が低いS660では容易にハイドロプレーニング現象に遭遇する。
できるだけ轍を外して走るのだが、どうしても外せない場合には水の中にタイヤを落としてしまう。

これが結構怖い。
具体的にはステアリングが効かなくなりすぅ~っと横にスライドする。
もちろんブレーキも効かず踏むとすぐにABSが効いてしまう。

タイヤ事情もある、S660に装着しているタイヤはツーリングセットのルマンだが少々すり減ってきている。
ざっくり4部山というところだろうか。
特にフロントタイヤは内側の溝が浅くなってきているのだった。

ご存知だと思うがハイドロプレーニングはタイヤの内圧と密接な関係があり内圧は高いほど起きにくくなる。
だがS660の場合は、前軸はエンジンもないので元々軽い、よって指定空気圧も前輪は190kPaで比較的低い。
もちろんタイヤの残り溝の深さも大いに関係している。
だからこうした状況では弱いのだ。

志引峠(429号線)
20190615津山行き、志引峠(429号線)

S660自体は豪雨の中でも結構快適

S660ではこうしたハイドロプレーニングへの注意はしなければならないが今回のツーリングでは結構快適だった。
2年前の夏にハードトップを装着してすぐに岐阜から滋賀へ抜ける際に豪雨に遭遇した
その時にハードトップの有用性を大いに感じたものだ。

今回のツーリングでは終日(5:30~23:00)激しい雨に振られたが雨漏りも無くエアコンを掛けて終始快適だった。
やはり悪天候にはハードトップは必需品だと思う。
これがロールトップだと浸水していたのではないかと思う。

またワイパーと撥水剤の関係も重要だ。
管理人はフロントガラスにはレインX、ワイパーはPIAAのシリコートの組み合わせだが、これが具合良かった。
ビビリもなく、撥水も効いて良好な視界を確保できた。
だが1日中豪雨だと撥水剤の効果は急激に失われるので注意が必要だ。

大雨のせいでトンネルの中の湿度は最高潮、車内側が曇っているわけではなく車外側の湿度が高い
20190615津山行き、大雨のせいでトンネルの中の湿度は最高潮

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津山からは人形峠を越えて倉吉市へ抜ける、さらに鳥取市へ

雨が降っていなければ津山市でB級グルメのホルモンうどんを食すつもりでいたがままならなかった。
ホルモンうどんをやっている食堂を探すのが雨で億劫になってしまった。

しょうがないので計画通り津山市から倉吉市へ抜けることにした。
ルートは人形峠(482号線)経由である。
このルートは幾度となく走っているが今回のような豪雨では初めてだった。
だが拍子抜けするほどスムーズに走れたので倉吉市で遅い昼食を取った。

最終目的地である鳥取市へ急ぐことにした。
倉吉市からは小1時間の行程だと踏んでいたが意外と手間取った。
というのは新しく道路ができていて、どこへ行けるのかよく分からなかったからだ。
この道路は鳥取自動車道という名前で海沿いではなく少し内陸側を走っている。
インターチェンジの名前がどうにも分かりにくく、どこが目的地に近いのかよく分からない。

こうして少々手間取ったが鳥取市に到着した。

鳥取からは国道29号線で帰るつもりが…

鳥取市で所用を済ませ帰ろうとする際にはすでに17時ころだった。
すんなり帰ろうとすれば国道9号線を走るか、国道29号線を走ることになる。
峠好きの管理人は当然国道29号線を選択した、だがこれが後で仇となった。

鳥取市から国道29号線に入りハイドロプレーニングと戦いながら若狭町(わかさちょう)まで来るとナビの様子がおかしい。
念のため今回は通常ナビとスマホナビ(GoogleMap)を両方仕掛けていた。
それが両方共、引き返せという指示を出すのだった。

これはどうしたと思い通常ナビを確認すると29号線の先はバッテンマークが付いている。
きちんとVICS情報を拾ったようだ。
さらにスマホナビも同じだった。

どうも戸倉峠あたりで規定降雨量を超えたので通行止めの措置が取られたらしい。
しょうがないので若狭町から群家町まで戻り(往復40kmのロス)、9号線へ向かって県道31号鳥取国府岩美線(雨滝街道)を使ってショートカットすることにした。
こういう状態なのでガソリンは半分近く残ってはいたが開いているガソリンスタンドで給油することにした。

実は雨滝街道も途中から通行止めのために迂回をするはめになったのだが、これがまた楽しい林道だった。
こんなところにこんな険しい道があるのか?!という意外な酷道を走った。
雨という点と、道が細くタイトでガードレールもない舗装林道だったためかなりのスリルを味わうことになった。

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和田山で小休止だが食べるところが開いてない…

大雨のため右往左往しながら9号線にやっとのことで抜けて、とりあえず和田山を目指した。
今時点ですでに20:00になっていた、さすがに腹が減ってどうしようもないので食べる場所を探した。

しかし雨ということもありあまりお店が開いてないのだった。
背に腹は変えられずしょうがないのでケンタッキーに飛び込んで空腹を満たしたのだった。
コンビニでも良かったが良い気分転換にはなった。

これで大人しく変えればよいのだが、そこは林道酷道好きの管理人である。
さらに312号線を生野まで走り、国道429号線の銀山湖から青垣まで国道だが酷道の林道を走って帰ったのだった。
まったく懲りないやつだ。

体感の1.5倍くらい走った、正直言って身体のダメージはかなりある

23時過ぎに自宅に帰り着き、ガレージで総走行距離を確認すると、なんと633kmも走っている。
体感では400km後半という感じだった。
大雨ということもあり、かなり集中して走ったのでこうした印象を持ったのかもしれない。

翌日の日曜日にガレージでS660の状態を確認してみたが問題は無かった。

これだけ1日で大雨の中を走るとさすがに身体のダメージは正直言ってかなりある。
さすがに月曜日、火曜日とおとなしくしていた。
それでもってブログのアップが今日(木曜日)になってしまったという訳である。

大雨の中630kmも走るなんて、バカに付ける薬は無いようだ。

20190615津山行き、結局633kmも走った

今回はこのへんで
では

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